2020年8月24日の記事を加筆修正しています。
シンプルライフ実践中のRinです♬
災害用にも備えておきたい食品用ポリ袋
先日、非常食を美味しく食べるためにポリ袋を使って温めるという記事を書きました。
この件で、ポリ袋の種類と使い方についての質問がありましたのでポリ袋料理で使うポリ袋について書きたいと思います。
因みに、ポリ袋料理を最初に教えてもらったのは削ぎ家事研究室の奈緒さんがメンバーのこちらの講座でした。
ポリ袋料理(ポリCOOK)とは?
ポリ袋料理とは、食材をポリ袋に入れて湯煎で調理する調理方法です。
そのメリットはこちらです。
- 食材を直接触らずに調理できる
- 数品を同時調理できる
- 旨味が逃げなくて美味しい
- 災害時に役立つ
- 鍋が汚れない
ポリ袋に食材を入れて湯煎します。
湯煎に使えるポリ袋
そのポリ袋料理に使っている「ポリ袋」がこちらです。
試しに湯煎に使える2メーカー3種類を使ってみました。
アイラップの大・小。
ワタナベ工業のポリ袋です。
大きさと厚みが違います。
ワタナベ工業 :耐熱温度110℃ 耐冷温度-30℃
ワタナベ工業のポリ袋の方が触った感じ厚みがあり大きいです。
しかし、アイラップ(大)はマチがあるので使ってみると大きさの差は感じません。
取り出しやすさは、どちらも変わらないかな?
塩コショウ&バジルで味付けした鶏肉と、昼食用にお米を炊いてみました!
結び目は上の方にします。
袋の中の空気をなるべく出します。
水の中で空気を抜いてもOKです。
後は鍋底に耐熱皿を敷いて湯煎するだけです。
時間がかかるお米を先に入れてチキンを少し後に入れました。
ご飯は30分程度で完成。
量が少なかったので20分程度でも良かったかも💦
サラダチキンは、5分後にチキンの向きを変えて、更に5分湯煎してお湯が冷めるまで放置しました。
冷蔵庫に入れて保存します。
サラダや麺に乗せて食べるのが好きです。
アイラップの方はレンジにも使えます。
(レンジで加熱する時も皿の上に乗せてくださいね)
レンジで加熱する時は、口を縛らずに調理するか、爪楊枝で穴を開けます。
先日は、長南瓜を加熱してかぼちゃサラダを作りました。
加熱し柔らかくなったら、袋のまま潰して・・・。
マヨネーズや塩コショウ等の調味料をお好みで混ぜれば出来上がりです。
今回は、玉ねぎのスライスを一緒に入れました。
(切り方が雑なのはスルーしてください)
調理器具を汚さずに、ポリ袋の中で殆どの調理が完結するので便利です。
まとめ
アイラップもワタナベ工業のポリ袋も使える用途はほぼ同じです。
- 食品の保存(冷蔵・冷凍)
- 料理の下ごしらえ
- 湯煎での料理
違う点は、アイラップはレンジも使えるという点です。
冷凍→レンジで加熱が出来ると便利ですよね。
なので我が家ではアイラップ1本になりました。
レンジでの使用がなければ、ワタナベ工業さんのポリ袋は厚みがあって良さそうです。
最近では無印良品でも湯煎ができるポリ袋が発売されましたね。
耐熱温度が100℃でレンジは解凍のみできるようです。
使い方によって選ぶと良いすね。
災害時には、使える水の量も限界がありますので、水を使い回しできる湯煎料理はその点便利です。
ご飯はポリ袋のまま丸めておにぎりにしてしまえばお茶碗も使わないで済みます。
洗い物を出さない事も大切ですものね。
食品用ポリ袋について書きました。
それでは~
※油分の多い食材には使用できません。
また、耐熱温度を超えての使用はできませんのでご注意ください。
災害用にもおすすめなポリ袋はこちらです。
こんな物も揃えたね。
使い捨てパンツを使わなくてよくなると良いな。