平屋の家はこちら

【快適収納】ストレスなくモノの出し入れをする方法

記事内にはプロモーションが含まれます。

シンプルな暮らしを心がけています。
そんな日々の生活を綴っています。

片付け

片付けの記事その5 です。

関連記事

劇的に効果が実感できるのは、こんな場所の片付け

生活の中で一番ストレスを感じている場所の例として、以下を挙げました。
今回は、その最後になります。

今回は、「モノの出し入れが、不便なところがある」パターンです。

モノの置き場所に決まりはない

モノの置き場所は、使う人の身体環境などによって変わってくると思います。

2700893c

背の低い友人は、キッチンの吊戸棚は一番下しか使わない代わりに、シンク下などはフル使いしています。
私は、反対に背が高いので、屈む姿勢より高い所のモノを取る方が楽です。(青色部分)

緑部分より、青い部分ですね。
(引き出しの場合はこの限りではありませんが)

0ac0f9b4

ちなみに、赤い部分が一番取りやすいです。

モノの出し入れは、全ての人に良いという決まった形はないと思います。
私にとっては、不都合でも、他の人にとっては快適ということもあります。

自分が、「あれ?これちょっと面倒だな」と思った場所があれば、そこを片付けてみると、びっくりするほど快適になると思います。

思い込みを無くすことが大切かもしれませんね。

以前も記事にしましたが・・・

20年近く前に仕事でお邪魔していた高齢者のお宅での事。
訪問する度に靴がこんな感じになっていました。
(写真過去記事より)
IMG_7284
そこで、毎回私は自分の靴を揃える時に、その方の靴も向きを置き換えていました。
IMG_7283
良かれと思ってやっと事でしたが、ある時その方に言われました。
「履物を移動しないで欲しい」
その方の靴の履き方は・・・
玄関に段差がある為、外に出える時は靴箱に手を掛けて後ろ向きで靴を履いていたのです。
階段は上るより、下りる方が怖いんですよね。
まだ介護の初心者だった頃に勝手な思い込みで行動して失敗したケースです。
収納も同じ、自分にとっては良いと思っても実は家族やお客様にとっては不便な事があるかもしれません。

そこをしっかり考えて、モノの置き場所を考えると失敗は少ないと思います。

アクション数が少ない方が楽

基本的には、出し入れしやすいのは、アクション数が少ない方が楽ちんです。
しかし、全部をノーアクションで置くことは見た目的にも難しいと思います。
(ミニマリストの方だと大丈夫そうですね)

そこで、使う頻度別に分けてみると良いと思います。

・日に何度も使うモノ

・一日一回使うモノ

・週に数回使うモノ

・月に数回使うモノ

そして、上からアクション数の少ない、良い場所に収納する。
これだけでも、かなり楽になると思います。
そして散らかりにくくなります。

使う時は出し入れが面倒でも出しますが、使い終わった後に戻すのはもっと面倒だから(笑)

年に一度しか使わない季節モノが特等席に置かれている場合は、思い切って使う場所ではない場所に移動するのもありかもしれません。

基本的には、使うモノを使う場所に置く方が良いのですが、一年に一回の不便より毎日が便利な方が良いですものね。

そして、そこに自分のインテリアの好みを入れると、ちょっぴり楽しくなりますね。
それでは~

片づけができない方はこちらへ
モノが手放せない方はこちらへ
料理をする時間がない方はこちらへ
DIY・リメイクしたい方はこちらへ

⑫17835a7e0bb1af193ae977a2266b68e4_s


PVアクセスランキング にほんブログ村

このブログの更新通知を受け取る

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次