平屋の家はこちら

人生のマイナスをプラスに変える実践ヒント

記事内にはプロモーションが含まれます。

おはようございます、Rinです。

先週末は孫たちが海外旅行に出かけていたので、いつもの孫守りはお休み。
せっかくだからと、久しぶりに夫とカラオケに行ってきました。

少し前に、友人が住むマンションのカラオケルームで歌ったのをきっかけに、私の中で火が付いたんです(笑)

でもね、夫はというと、いつものようにカラオケでは歌わず、併設されている漫画喫茶で漫画を読みあさってばかり。

「気が向いたら歌うわ」と言っていたものの、結局3時間、私ひとりで歌っていました。

歌ったのは懐かしい中森明菜さんの曲。

実は少し前に、明菜さんがインスタグラムを始められたんですよ。
「新しい活動があるのかな?」と、速攻でフォローしました。

人生の中で辛いことも多かった方だと思いますが、ファンとしてはまたあの歌声と姿を見聞きしたいな、と心から思いました。


さて、私自身もこれまでに何度か書いてきましたが、かなり波乱万丈な人生を歩んできました。

父はDVで、子どもの頃の写真は眉間にしわを寄せているものばかり。
両親の蒸発を2度経験し、祖父母と暮らすようになったのは高校生の頃です。→詳しくはこちら

アルバイトをしながら必死で勉強と生活を支え、社会人となりました。
でもその間ずっと、私は「私って運が悪い」と思い込んでいたんです。

同級生や仕事仲間と比べて、自分だけが不幸に見えてしまう。
でもある時、お寺の僧侶から「ゼロの法則」を教えてもらい、マイナスの中にもプラスがあることに気づきました。
親の介護を通じて憎しみが消えていったことは、まさに大きなプラスでした。

さらに、私のブログ でも紹介しましたが、中谷彰宏さんの言葉…

「運がいい人」も「運が悪い人」もいない。
『運がいいと思う人』と『運が悪いと思う人』がいるだけだ。

——が心に深く響いたんです。


松下幸之助さんの「運」にまつわる話

経営の神様と呼ばれる松下幸之助さんは、面接の最後に必ず
あなたは運がいいですか?」と質問したそうです。

そして「運が悪いです」と答えた人は、不採用にしたのだとか。
(引用元:ジョブカフェあおもり

松下さんは「運」を単なる偶然ではなく、物事をどう捉えるかという心の姿勢だと考えていました。

運がいいと思う人は感謝の心を持ち、前向きに行動できる。
一方、運が悪いと思う人は、悪い出来事にばかり目を向け、チャンスを逃してしまう。
そう見抜いていたのです。

また、松下さんはこうも語っています。

「運と愛敬(あいきょう)がない人間はあきまへんわ」
(引用元:サンリフォーム

ここでいう「愛敬」とは、人を惹きつける明るさや魅力のこと。
運と愛敬、この二つが人生と仕事の成功に欠かせないというのが松下さんの信念でした。


私が学んだこと

松下幸之助さんの話と自分の人生を重ねてみると、はっきり分かります。
私は長い間、「運が悪い」と思い込んでいました。

でも、ゼロの法則や中谷彰宏さんの言葉に出会い、少しずつ「運がいい」と思えるようになってから、心が軽くなったのです。

大切なのは、どんな状況でも
この中にもきっとプラスがある」と信じること。
そして「ありがとう」と言える人、背中を押してくれる人との縁を大切にすること。

松下幸之助さんが面接で見ていたのは、能力や経歴ではなく、その人の“心の姿勢”。
私もこれからは「運がいい」と胸を張って言える自分でありたいです。
それでは~また。


「リタイヤするより、リセットすることです」と仰る中谷彰宏さんのこちらの本を次に読みたい。


あわせて読みたい
与える相手を間違えてた?人間関係の悩みが軽くなった理由 私には、長い間胸の奥にしまっていた2つの痛みがあります。 ひとつは、子どもの頃に経験した、親の蒸発。もうひとつは、最初の結婚で味わった、お金の苦しみです。 家庭...
あわせて読みたい
もう我慢しない!嫌味や悪口に効く「3つの大人フレーズ」 おはようございます、Rinです。 いよいよ関東も梅雨入りしましたね。庭のアナベルもぐんぐん成長して、今年もたくさんの花を咲かせています。 夫にもらった紫陽花も、ア...
あわせて読みたい
まえのたかしさんの「幸せのメカニズム」:四つの因子でこれからの人生をもっと豊かに 先日、雑誌「ゆうゆう」で取り上げられていた慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科・教授 前野 隆司さんの言葉に50代の私はとても共感できまし...
PVアクセスランキング にほんブログ村

このブログの更新通知を受け取る

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

目次