おはようございます、Rinです。
昨日、初めてSUP(スタンドアップパドル)を体験してきました!
これがもう、想像以上に楽しくて。(後ろにいるのが私)

少し体は疲れましたが、気分はスッキリ。
60年近く生きていても、まだまだ「初めて」の楽しさってあるんだなと実感中です(笑)
写真を整理して、また別記事でご紹介しますね。
さて、シリーズでお届けしている平屋のコンパクトハウスに丸7年住んでみた感想の今日は“家を建てるときに失敗したかも…?”と思った設備についてシェアしたいと思います。
いらなかった設備

平屋のコンパクトな家に住んで丸7年。
快適に暮らしてはいますが、「これはなくてもよかったな〜」と思う設備、実はあるんです。
家を建てるときって、夢がふくらんで「これも、あれも」って欲張りたくなりがち。
でも実際に暮らしてみると、“便利そう”と“実際に使う”は別物でした。
今日は、そんなリアルな気づきをシェアします。
① 和室のエアコン用コンセント

当時は夫との体感温度の違いを考えて「別でエアコンつけられるように」と設置したんですが…

一度も使ってません(笑)
全館空調+扇風機で充分快適。
結果的に、普通のコンセントの方が汎用性も高くて良かったなと思っています。
② ダイニング上部の棚板
飾り棚の上に、さらに棚板を追加して収納を増やしたんです。


でも、踏み台なしじゃ届かない高さで、結局使わず。

ホコリはたまるし掃除は大変だしで、ストレスに。
収納は“量”より“使いやすさ”が大事、と身をもって学びました。
③ 洗面所の全面鏡

ホテルライクで素敵♡とテンション上がって設置しました。
でもね…鏡が広い=掃除も大変!
しかも鏡を付けたせいで窓が作れなかったんです。
今なら、小さな鏡+小窓にします。
採光・換気・掃除、どれをとってもそっちの方が正解だったなと。
④ キッチンの手元照明

「細かい作業もあるし」とつけたけど、7年間で使ったのはたった2回。
キッチンのダウンライトで明るさは十分だったんですよね。
むしろ寝室のベッド脇に手元ライトがあった方が良かった…
こういうのって、「あったらいいな」じゃなく「ほんとに使う?」の視点が大切ですね。
⑤ 浴室の蛇口下の棚

ボトル置きに便利そう、と思って付けましたが…水がたまって水垢、ぬめり、カビの温床!
掃除が面倒すぎて、入居2年後についに自分で取り外しました(笑)


浴室は、シンプルが一番。鏡は設置せずにマグネット式の取り換えられる鏡にしたのは良かったんだけれどね~
置く場所があると物も増えるし、いいことなしでした。
最近は、シャンプーボトル等は詰め替え容器そのままで下がる収納にしています。

まとめ:「便利そう」は本当に便利?
というわけで、私が「いらなかった」と思った設備5選はこちら。
- 和室のエアコン用コンセント
- ダイニング上部の棚板
- 洗面所の全面鏡
- キッチンの手元照明
- 浴室の蛇口下の棚
どれも「あると安心」「便利そう」で採用したけれど、
結果的にはなくても快適に暮らせました。
これから家づくりをする方、どうか「本当に使う?」と自分に何度も問いかけてください。
私の失敗談が、少しでもお役に立てれば嬉しいです。
また、住まいのリアルなお話をゆるりとお届けしますね。
それでは、また〜♡
※暮らしやすさの感じ方は、ライフスタイルや住んでいる地域によってもさまざまです。この記事は、あくまで私自身の体験や感想にもとづいて書いています。(写真は過去記事引用)


家を建てる前に読んだ本。
空間デザイナーの娘にもお勧めされました。




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