おはようございます、Rinです。
少し前に、マイクロソフト社のビル・ゲイツ氏が「10年以内に週2日勤務の時代が来るかもしれない」と話していたという内容を耳にしました。

週2日勤務!!!
最初は「本当にそんな未来が?」と驚きましたが、最近の働き方の変化を見ていると、あながち遠い話でもないのかなと感じました。
ケアマネージャーとして働いていても、仕事の仕組みがどんどん効率化されて、業務の負担がかなり変わりました。
在宅ワークでも、短い時間でできることが昔よりずっと増えた気がします。
ただ、もし本当に週2日勤務が一般的になったら、休みが増えて嬉しいだけでは済まない部分もありますよね。
「もっと働きたいのに働けない」「収入が思うように増えない」など、別の心配が出てくる可能性もあります。
働く日が少なくなる=暮らしに余裕ができる、とは限らないのが現実です。
人の温度や判断が欠かせない介護・福祉などの仕事は、単純に日数だけで割り切れない部分も多く、週2日で成り立つ職種ばかりではないと思います。
このあたりは、少し複雑だなと感じました。
とはいえ、もし働き方の変化によって、日常に少し余白が生まれるなら、それもまた悪くない未来かもしれません。
家族との時間が増えたり、季節の移り変わりを感じながら散歩したり、忙しさの中で見落としがちなものを取り戻せる気がします。
プレシニア世代に入った今、これからの10年をどう生きたいのか、ふと考える時間が増えました。
働き方、暮らし方、人とのつながりや心の整え方など、どれも大切なテーマです。
どちらかと言えば、ゲイツ氏の言葉は不安よりも、「これからの時間をどう使おうかな?」と静かに考えるきっかけをくれた気がします。
今日の私は、そんなことをのんびり思いめぐらせていました。
あなたはどう考えますか?
それでは~また。









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