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片付けたいのに動けない人へ|最初の3年で暮らしが変わる「余白活」

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おはようございます、Rinです。

春に新しい生活をスタートした方も、気づけばもう半年。
「入社して半年」という言葉を聞くと、私自身が社会人になった頃のことを思い出します。

当時、介護の会社に入ったばかりの私に、社長が最初に言った言葉がありました。

「入社して最初の3年が勝負だよ。」

最初の3年を全力で頑張れば、あとは自然と力の抜きどころが分かってくる。
けれど、その3年をなんとなく過ごすと、ずっと苦労がつきまとう…そんな話でした。

今ならその意味がよくわかります。
何事も、“最初の頑張り”がその後の余白を生むんですよね。


片付けにも「最初の3年」がある

片付けも同じ。
最初にちょっとだけ頑張って仕組みを作ると、その後の暮らしが驚くほどラクになります。

「捨てる」「分ける」「戻す」──その繰り返し。
でも続けていると、自分にちょうどいい量と仕組みが見えてきます。

最初の3年を“片付け修行期間”と思えば、
その後の30年が軽やかに過ごせるんです。


「今さら聞けない片付け」もある

新人時代は何でも質問できたのに、年を重ねると“今さら聞けない”ことってありますよね。

片付けもそう。
気づけば、「これはどうすればいいんだろう…」と、放置ゾーンが増えていく。

でもそれは、だらしないからではなく、「仕組みを作る最初のきっかけ」をまだ見つけていないだけなんです。


片付けは、“未来の自分”へのご褒美

片付けの目的は、モノを減らすことではなく、暮らしを軽くすること。

どこに何があるかわかる。
必要なものがすぐ取り出せる。
その小さな快適さが、心の余白を生み出します。

私が整理収納を始めたのも、
「毎日をもっと楽に生きたかったから」。
つまり、余白を取り戻すための片付けでした。


重い腰が上がらない日こそチャンス

人が動けないときは、
「片付けの負担 > 得られる快適さ」になっているから。

ならば少し想像してみてください。
片付いた部屋でお茶を飲む、“未来のあなた”の姿を。

片付けは、未来の自分を助ける小さな投資。
今日の5分が、明日の余白になります。


今日の余白活

引き出しひとつ、机の上だけでもいいんです。
一歩動くだけで、暮らしは変わります。

余白は、がんばった人にだけ見えてくる。

あなたの暮らしにも、
心地よい余白が広がりますように。
それでは~また。


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