湿気に負けない暮らし
毎日、暑い日が続いていますね。
この暑さも湿気さえなければ、もう少し過ごしやすいんですが…。
ということで、今回は梅雨真っ盛りの今、
私が実践している「湿気に負けない暮らし」の工夫をご紹介します。
【視覚】目に涼しい空間づくり
梅雨の時期は、空気がどんよりして部屋の雰囲気まで重たく感じがち。
そんなときこそ、視覚から“涼しさ”を取り入れるようにしています。
物や色が氾濫していると、それだけで暑苦しく感じてしまうことも…。
カーテンやクッションカバーを寒色系(ブルー・ミントグリーン・白)に替えるだけでも、
気分がスッと軽くなる気がします。
我が家では最近、北欧風の涼しげな青のクッションカバーを新調しました。

見た瞬間に「これ、好き!」と感じたデザイン。

生地もしっかりしていて可愛くて、グリーンやグレーも欲しくなったけど…我慢我慢(笑)
ちなみに、ボア素材のカバーは洗って秋までスタンバイ中です。
【触覚】さらっと快適!肌ざわり重視のアイテム選び
湿度が高いと、肌にまとわりつくような不快感が増えますよね。
そんなときはタオルや寝具の素材を見直すだけで、体感がぐっと変わります。
おすすめはリネンやガーゼ、綿100%などの通気性のいい素材。
とにかく「肌ざわりのよさ」を最優先に選んでいます。
1年ほど前に購入した6重ガーゼが大活躍しています。

ガーゼケットについてはこちらに詳しく書いています → これからの季節にぴったりのアイテム
【聴覚】音で“涼”を呼び込む静かな工夫

意外と忘れがちですが、耳からの情報も体感温度に影響します。
我が家には風鈴はないのですが、
スマホアプリで「川の音+鳥のさえずり」のBGMを流すことが日課になっています。
特に朝の掃除タイムに聞くと、自然音が湿気のストレスをやわらげてくれて、なんとなく気分もスッキリ。
もしスペースがあれば、ベランダに風鈴を吊るすのも素敵ですね。
見た目も音も、梅雨の癒しになります。
【嗅覚】香りで空気をリセット!ミント&柑橘の力

湿気が多いと、部屋の空気がこもって重たく感じがち。
そんなときに助けてくれるのが香りの力。
ミントやレモン、グレープフルーツなどの爽やかな香りは、ひと吹きするだけで空気がガラッと変わるんです。
我が家では、木材の削りかす(カンナロール)に柑橘系のアロマを垂らして、下着やタオルの引き出し、クローゼットに入れています。

引き出しを開ける度にいい香り~
カンナロールの詳しい使い方はこちらも→洋服の抗菌・防虫のために用意した物
玄関と寝室にはフレグランスオイル、
お風呂にはハッカ油を数滴…これ、夏の定番です。
詳しくはこちらにも → 夏を涼しく乗り切る香りの使い方
【味覚】口から涼しさを取り入れる工夫
最後は味覚からの涼しさ。
おすすめは、ミントティー・柑橘系のゼリー・梅干し入りのお茶など。

体の中からスッと涼しくなって、気分もリセットされます。
ちなみに私はチョコミントアイスが大好物(笑)
若い頃にやっていたSNSの名前も「チョコミント」だったくらいです。
まとめ
職場ではエアコンの冷風が強くて、夏でもひざ掛けが手放せません。
人それぞれ「ちょうどいい温度」って違いますよね。
だからこそ、自宅では自分にとって心地よい温度と空気を整えられたらいいなと思っています。
湿気に負けず、気持ちよく過ごす工夫。
よかったら、ぜひどれか取り入れてみてくださいね。
それでは〜また。


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