おはようございます、Rinです。
ここ最近、夜がぐっと涼しくなりましたね。
昨晩のインディアカ練習では北風が吹いていて、半袖だとちょっと寒いくらい。
そんな日は、やっぱり温かいスープが恋しくなります。
時短・節約・野菜がたっぷり摂れる、三拍子そろった我が家の定番スープといえば…
「とり野菜味噌鍋」と、この リンガーハット風ちゃんぽん なんです。
冷蔵庫の残り野菜、全部集合!
ちゃんぽんといっても、作り方はとてもシンプル。
まずは十得鍋の大(または中)を用意して、家にある野菜をとにかく全部入れるだけ。

この鍋、もう何年も使っているお気に入りなんです。
コンパクトに重ねて収納できるのに、容量たっぷりで出番が多い。
重ねて煮るだけで味が決まる、万能で頼もしい鍋です。→十得鍋の秘密
キャベツ、ブロッコリーの芯、使いかけの人参、コスパ最強のもやし、ネギ、そしてしめじ・えのき・まいたけなどのきのこ類。
冷凍してあったキノコも最後に加えれば、旨みブースト完了!
お肉やシーフードは先に軽く炒めて香ばしさを出し、その上に山盛りの野菜をどーん。
「入れすぎたかも…?」と思っても大丈夫。嵩はすぐに減ります。

ギューッと押して、蓋が閉まれば勝ち!
ここが今日いちばんの見せ場(笑)
フタをギューっと押して、なんとか閉まったらそのまま中火で蒸し煮スタート。

すぐに野菜がしんなりして蓋が閉まります。

ほんの3〜4分で野菜からたっぷり水分が出て、鍋の中がしっとり。
そこにスープを加えれば、もう立派なちゃんぽんスープに変身します。

ミルク仕立てのまろやかスープ
スープは、鶏ガラスープの素+アーモンドミルク(牛乳)でまろやかに。
我が家では、牛乳ではなくビタミンEがたっぷり入っているアーモンドミルクを常備しています。
常温保存もOKなので備蓄にもなりますしね。
豚骨スープの素はお好みで。
少し入れるとコクが増して“リンガーハット感”がアップします。
炒め油にごま油を使うので、香ばしさもしっかり残ります。
野菜は炒めた方が香ばしくて美味しいけれど、蒸すだけでもやさしい味わいで十分に美味しい。
味付けはお好みでね。
塩を多めにしてすっきり味にするのも良し、オイスターソースで旨みを足すのも良し。
自分の好きな“ちょうどいい塩梅”を探すのも楽しい時間です。
野菜が主役の日は、心も軽い
手間をかけなくても、十分に満足できる味。
炒めずに蒸したことで、野菜の甘みがしっかりスープに溶け込みました。
栄養もボリュームも満点なのに、どこかほっとするやさしい味。
「余り野菜で作る一皿」も、立派なグルメの余白活ですね。
冷蔵庫が片づいて、心も整う。
これぞ“野菜で整うグルメの余白活”。
次は冷蔵庫に残っている豆苗や白菜でもやってみようかな。
ごちそうさまでした!
それでは~また。


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