おはようございます、Rinです。
昨晩、東北から北海道にかけて大きな地震がありましたね。
不安な夜を過ごされた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
大きな揺れのあった地域の皆さまが、どうか少しでも落ち着いて過ごせていますように。
今朝もニュースを見ながら、胸がぎゅっとする思いでした。
実は昨日は、ブロ友さんとの忘年会で品川まで出掛けていました。
その後は、孫の習い事の送迎(娘が美容院へ行っていたので)。
ちょうど帰宅したタイミングで地震があり、慌てて娘にも連絡をしました。
私の住む町は大きな揺れはなかったのですが、娘のマンションは高層階なので、かなり揺れたそうです。ふと、「もし私が帰宅途中で災害に遭って、家に戻れなかったら…」と考えてしまいました。
だからこそ、外出時の防災ポーチは欠かせません。→50代女性のバッグの中身は?

普段のバッグにも、昨日の忘年会に使ったバッグにも、ちゃんと入れています。
中身は、非常用トイレ、アルミブランケット、笛、ライト、羊羹の非常食、モバイルバッテリーなど。
冬場は特に、少しの備えが大きな安心につながりますね。

さて、今回の地震は青森県の東の沖合が震源で、規模はマグニチュード7.5前後。
最大震度6強を観測した地点もあり、大きな揺れに怖い思いをされた方も多かったと思います。
沿岸部では津波注意報も出され、一部では数十センチの津波も観測されています。
さらに、気象庁からは「北海道・三陸沖後発地震注意情報」も発表されました。
向こう1週間ほどは、広い範囲で大きな揺れが起きやすい状況にあるそうです。
東北や北海道だけでなく、千葉県を含む太平洋側も対象ですので、少しだけ気持ちを引き締めておきたいところです。
こういう時こそ、家の中の安全を軽く見直しておきたいですね。
家の中
- 大きな家具やテレビは壁に固定されているか
- 逃げ道になる廊下に、転びそうな物が出ていないか
- ガラスの近くで寝ていないか(ベッドを少し移動させるだけでも安心)
非常用グッズ
- 懐中電灯やモバイルバッテリーの充電
- 3日分ほどの飲料水と、すぐ食べられる物の確認
- 底がしっかりした室内用シューズの準備(ガラス散乱時のけが防止に効果あり)
家族との連絡
- 強い揺れが来たらどこに集まるか
- 電話がつながらない場合は、LINE・メール・安否登録をどう使うか
ざっくりでも話しておくと安心です。
そして、冬の防災といえば「暖」の確保が欠かせません。
我が家では、カセットコンロと同じボンベで使えるカセットガスストーブを備えています。


電気やガスが止まっても、暖が取れる優れものです。
灯油ストーブは重くて買いに行くのが大変…という方にも、カセットガスのストーブは便利だと思います。
電気も乾電池も使わないので手軽です。

カセットボンベの保存期限は、良い状態で保管していればだいたい7年ほど。
我が家では常に30本ほどストックしていて、鍋料理だけでなく、毎年ストーブ点検を兼ねて古い順に使っています。


寒い時期は特に、こうした備えが安心につながりますね。
大きな被害が広がらないことを祈りつつ、どうか皆さまも温かくしてお過ごしください。
津波注意報が完全に解除されるまでは、沿岸部では海岸や河口に近づかないようご注意くださいね。
それでは、また。
基本の防災&冬の防災対策


“もしも”に備えて揃えている、わが家の防災アイテムです。
日常使いしながら備えられる、暮らしに馴染むグッズをご紹介します。

【ポータブル電源】
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【ライト】

【簡易トイレ】

【保存水】

【携帯用浄水器】

【防災スリッパ】

【備蓄食】



【防災リュック】

【カセットガスストーブ】







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