夫婦二人で仲良く暮らしているRinです。
仲良くと言っても若い時の仲良くとはちょっと違いますが・・・。
年齢を重ね、いい塩梅に相手への期待もなくなり(笑)
そばにいるだけで良いと思える関係になりつつあります。
困った時は寄り添い、嬉しい時は共に喜び、そうでない時はお互い気ままに生活しています。
先日の記事で、一人でベッドのローテーションをしていることを書いたら驚かれました。
今度からは力の無いふりをして夫に協力を頼もう!
しかし、家事でも仕事でも自分自身に力(強み)を持つことは大切ですよね。
そんな私が最近読んだのが、阪口ゆうこさんの「ひとり力」です。
ゆうこさんらしい生き方や暮らし方が綴られています。
前半の「高級品が似合うとは限らない」に激しく共感(笑)
高ければ良いという物でもないし、安いから悪いというわけでもありませんよね。
- 自分に合っているか?
- 納得できる物か?
そこは大事ですよね。
ゆうこさんは、「期待値より高い品質の物を買う必要はない。」と言い切っています。
清々しい!!
服も生活用品も自分基準で選ぶのが一番しっくりいくし似合っている。
背伸びして買った物は、どこかちぐはぐで(笑)
手放したことも多々あります。
素敵なブロガーさんのインテリアを真似したくて買った雑貨ですが、飾ってみると何か違う・・・・そこだけ異空間。
過去記事:断捨離の方法
あとがきにも書いてありましたが、考え方は変わります。
一度決めたことでも年齢や経験を重ねることで変化します。
そんな気持ちの変化にも柔軟に対応できるような緩みも大事だと思います。
「自分のために自分でありたい」というゆうこさんの自然体に妙に納得しましました。
あまり書いてしまうとネタバレになってしまうので・・・。
自分に正直に、ミニマムに暮らしたい方の参考になると思います。
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桐島かれんさんの孤独の楽しみ方も共感です。
金子由紀子さんの本も大好きです。