ミニマリストにはなれないけれど、お気に入りの物に囲まれたシンプルな暮らしを心がけています。
収納・断捨離・インテリア等を中心に何気ない日々の生活を綴っています。
今日は最近読んだ本のレビューです。
より少ない生き方
より少ない生き方~ものを手放して豊かにいきる~
本の帯には、
「100万人を幸せにした時間とお金から自由になる方法」と書かれています。
何のためにミニマリストになるのか?
私は、ミニマリストではありませんが、ミニマリストにとても興味があります。
私が、毎日訪問しているブロガーさんにもミニマリストの方がたくさんいます。
考え方がとても共感できることが多いです。
しかし、私に物欲があるものでなかなか・・・(笑)
ただ、これから老後に向かって、シンプルに生活していけたら良いなと思っています。
こちらの著書には、何のためにミニマリストになるのかとの問いがあります。
- 家の片付けに時間を取られるより、家族や友人と過ごす時間を増やせるかも。
- 買い物で使うお金が減ったら、
やりたかった仕事に転職する余裕ができるかも。
- 早く借金を完済して早めに引退生活に入れるかも。
- 旅行など自由にいけるかも。
- 自分にとって大切な活動を支援できるかも。
何のためにミニマリストになるかはあなたしだいとの事でした。
私も片付けに時間を取られるより、自分のやりたいことをして過ごしたいです。
ライアンの場合
本に出てくるライアン・ニコデマスさんのケースによると・・・
健康管理にかける時間より、リビングに置くカウチを選ぶ時間の方が長かったそうです。
ちょっと笑えませんよね。
自分の健康を蔑ろにしている人は、案外多いかもしれません。
ライアンはエリートサラリーマン。
欲しい物は全て持っていた。
しかし心の中はどこか虚しさを感じていた。
一見すると成功者かもしれないが、自分では成功したと全く思えなかった。
その生活を維持するために、いつも借金に悩まされていた。
アメリカン・ドリームとはこういうものたと思い込んでいた。
そんな思い込みを無くしたそうです。
全ての持ち物を箱につめて、必要な時に取り出す方法を取ると、二週間過ぎてもほとんどの物が箱に入ったままだったそうです。
案外、本当に必要なモノは少ないのかもしれませんね。
まとめ
子供のおもちゃも同じです。
あるもので楽しむ。
幸せは次に買ってもらうおもちゃの中にあると思う状況を作らない。 親が限度を決めないと、子供はずっと欲しがるだけだ。
この言葉が印象的でした。
子供だけでなく、大人にも言えることですね。
モノに対する意識も少しづつ変えていきたいと思える一冊でした。
合せて読みたい!
おまけ
はてなブログにお世話になったのが去年の7月からです。
読者登録数が700人になりました!(^^)!
記念すべき700人目は・・・
ゆとりずむブログのらくからちゃさんでした!!
読者数が3000超えのパワーブロガーさんです♫
嬉しいです♡
ありがとうございます!
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