おはようございます、Rinです。
50代も後半になり、暮らしの“ちょうどいい”を考えるようになりました。
今はまだ元気で動けるけれど、年金暮らしを見据えて、これからの生活を少しずつ整えておきたい…。
そんな気持ちが少しずつ芽生えています。
最近は、新しい物を取り入れる時に、「自分で動かせるかどうか」をひとつの目安にしています。
冷蔵庫や洗濯機などの大型家電以外は、できるだけ自分で動かせる範囲が理想です。
掃除がしやすいだけでなく、将来の体力のことも考えておくと安心だなと思っています。
唯一、我が家の大型家具はベッドとテーブルくらいでしょうか。

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ベッドは掃除のたびに動かすことはしていませんが、ダイニングテーブルは以前の物と比べても小さく、片手でも簡単に動かせるように、百均ダイソーの「すべるキズ防止シール」を使っています。


2回ほどすり減ってシールを貼り替えましたが、これが本当に優秀。
商品がなくなったら困るので、予備も買ってあります。
寝具まわりも見直しました。
シーツはパシーマパッドシーツを愛用しています。

このパシーマパッドシーツは、脱脂綿とガーゼを用いた寝具で、見た目はベッドパッドのような感じ。
シーツとベッドパッドが一体になっているので、ベッドメーキングがとてもラクです。
サッと取って、洗って、またサッと乗せるだけ。
ベッドシーツは洗うのはいいけれど、ベッドメーキングは正直ちょっと面倒なんですよね(笑)
汗を素早く吸い取り、保温性の高い脱脂綿を使っているので、一年中快適に使えます。
私たち夫婦のシーツは、オールシーズンこの1枚のみ。
乾燥機や除湿機がある今は、専用のシーツやカバー類をたくさん持たなくても十分まわります。
万が一汚してしまったり乾かない時は、孫たちが来た時用のシーツを代用すれば大丈夫。

洗い替え用の大物を収納しておくスペースを減らせたのは、大きな変化でした。
正直なところ…
「シーツやカバーを洗って畳むのが面倒だった」というのも本音のひとつです(笑)
それでも、ベッドパッドをシーツ代わりにすることで、気持ちも家事も軽くなりました。
キッチンではIHコンロを使っていますが・・・

最近は「最初から据え付け式にせず、電磁調理器を2台置くだけでも良かったかも」と思うようになりました。

壊れた時の買い替え費用も安く済みますし、一度に何品も作らなくなった今の暮らしには、2口で十分。
ダイニングに移動して、鍋料理などを楽しむこともできます。
暮らしのリズムが変わると、必要なモノの基準も自然に変わっていきますね。
若い頃はタイパ(時間効率)やコスパ(費用対効果)を常に意識していました。
子育てと仕事で慌ただしかったあの頃は、「いかに早く・安く・効率よく」が合言葉。
でも今は、“タイパが悪くてもいい”と思えるようになりました。
自分がやりたいことを、やりたい時にやる。
その時間こそ、何より贅沢だと思うようになったんです。
例えば、最近はトレッキングポールのカバーを自分で編みました。

以前の私なら、迷わず買いに行っていたと思います。
でも今回は「下手でもいい、時間がかかってもいい」と思えたんです。
自分の手で作る楽しさに、少し夢中になっていました。
実は、完成したんですが・・・そちらは改めて(笑)
効率を追わない時間って、意外と心を整えてくれるものですね。
暮らしも、モノも、時間の使い方も、“ちょうどいい”の基準は少しずつ変わっていくもの。
無理をせず、今の自分に合うペースで整えていけばいい。
そんな「暮らしの余白活」を、これからも楽しみながら続けていこうと思います。
それでは〜また。
※明日のブログはお休みしま~す。
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