2020/07/15の記事を加筆修正しています。
カセットコンロの使用期限と選び方!コンパクトで掃除がしやすいのはどれ?
シンプルライフ実践中のRinです♬
ホットプレートが劣化してからお家焼肉も含めてカセットコンロが大活躍の我が家です。
寒い時期になると出番も増えてくると思いますが、使い方を間違えて使っている方も多いのでお知らせしますね。
カセットコンロの寿命は何年?
過去に10年以上使っていた古いカセットコンロがこちらです。
日本ガス石油機器工業会によるとガス機器は、ガス漏れの危険性があるので10年が買い替え目安との事。
🔗日本ガス石油機器工業会
古いカセットこんろ(10年が目安)を使用している場合、ガス漏れなどの事故が発生する危険性があります。
製造年月日を確認して安全性、機能性のアップしている新しいカセットこんろへの買い換えを検討してください。
カセットコンロの大きさ比較
10年を超えても使用していたので慌てた買い替えたカセットコンロがこちらです。
今までのカセットコンロと大きさを比較してみます。
大きさは大きく変わりませんがコンロの高さが低くなりました。
鍋の高さは低い方が使いやすいので良かったです。
天板はフッ素コート鋼版を使用しているので、汚れの拭き取りが簡単です。
また、天板は外せるのでお手入れもラクですね。
内炎式と外炎式の違いは?
今までのカセットコンロは炎が外側に広がる外炎式でした。
新しいカセットコンロは内側に燃える内炎式です。
外炎式は外側に向かって燃えるので鍋底から炎が逃げやすいのですが、内炎式は反対に熱が逃げにくいです。
小さな鍋等を使う場合は、炎がはみ出ないので効率的に加熱ができます。
しかし、大きな鉄板などを使う場合は外炎式の方が良い場合もあります。
どのように使うかで選んだ方が良いですね。
バーナーの位置
我が家の場合は、使う鍋類は最大でもこのフライパンの大きさなので内炎式を選びました。
ホットプレートがないので、取っ手の取れるティファールのフライパンとコンロで代用しています。
使った後の掃除も簡単でお勧めです。
今までのコンロは、真上に乗せるとフライパンの淵がボンベに近くなり危ないのでずらして使っていました。
ボンベの部分が熱くなると爆発の危険性がありますのでご注意くださいね。
新しいカセットコンロは、バーナー位置が中心からズレています。
そのために、10号サイズの大きな土鍋も安全に使えます。
ボンベの上に鍋の淵がかかると危険ですからね。
これからは中央に置けます♬
- 10号サイズの土鍋が使える
- 天板がフッ素コートでお手入れが楽ちん
- 内炎式バーナー
- 少ないガスで大きなパワー
収納場所はいつもの通りコンロ下です。
まとめ
カセットコンロの使用で注意しなければならない点はこちらです。
- 大きな鍋を置かない
- 2台並べて使用しない
- 古いコンロを使わない
- ボンベの装着を間違わない
- IH調理器の上で使わない
使い終わったボンベの捨て方にもご注意くださいね。
焼肉大好きな我が家では必須なカセットコンロです。
防災用にもあると安心です。
カセットコンロについて書きました!
それでは~
購入したのは岩谷産業のカセットフーCB-EPR-1です。