おはようございます、Rinです。
朝晩が冷えるようになってきましたね。
この時期になると、非常食の棚にも“体が温まる系”を少し足しておきたくなります。
わが家の備蓄は、防災バッグや収納BOXにまとめるタイプではなく、暮らしの中に溶け込んだパントリー内でのローリングストック。
基本の備蓄をベースに、季節に合わせてほんの少しプラスしています。

夏なら水分補給や塩分チャージできるものを。
秋冬はスープ、カレー、玄米餅など“ほっとする味”を多めに足しておく。
こうしておくと、いざという時も食事が楽しみになるんです。

中でもお気に入りは、非常時用に備えている「ちょっと美味しいカレー」。
少し前に届いた黒毛和牛のビーフカレーは、濃厚でコク深い味わい。

普段は油分を控えたスパイスカレー派の私ですが、このレトルトは別格!
「今日、非常食を食べちゃおうかな…」なんて誘惑されることもしばしば(笑)。
非常食というと、味気ない・乾燥している、そんな印象が強いですが、最近は“食べて嬉しい非常食”がたくさんあります。
私が選ぶ基準は、「非常時でも笑顔になれる味」。
夫は“麺担当”。
新しいカップ麺を見つけると、「これもストックしとく?」と嬉しそうに棚に追加。
おかげで非常食コーナーが、ちょっとしたラーメン屋台のようです(笑)。

玄米餅も欠かせません。

栄養価が高く、湯煎で柔らかくできて、腹持ちも◎。
寒い季節の備蓄として、これ以上の安心感はありません。

“防災”というと少し身構えるけれど、こうして暮らしに馴染ませておくと、気づけば習慣になっているもの。
食べて補充して、また食べて――その繰り返しで、安心も増えていきます。
そうそう、先日も美味しすぎてカレーを食べてしまい、在庫が減って補充(笑)。
今回は赤城牛のビーフカレー。


濃厚でコクがあり、個人的には過去一好きな味でした。
これなら、急な来客にも対応できるなと思います。
レトルトにしては少しお高めだけれど、専門店で食べるよりはずっとお手頃。
食べながら備える。
それが私の「暮らしの余白活」です。
涼しくなってきたこの時期に、
あなたも一度、防災備蓄を見直してみませんか?
おまけ
カレーを食べたあとは、新潟県阿賀町のふるさと納税でいただいたブラックベリーでお口直し。

無農薬で低カロリー、ビタミンもたっぷり。
酸味が強く甘みのそこそこあり、濃い味の料理のあとにぴったりです。

ヨーグルトに添えても、スムージーにしてもOK。
食後の“美味しい余白時間”になっています。








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