おはようございます、Rinです。
長く愛用していたラッセルホブスのカフェケトル。
クラシカルな見た目に、スイッチひとつでお湯がわく。
そのシンプルさがとても気に入っていました。

ところが10年目でついに壊れてしまい(泣)。
→ ケトルが壊れた日の記事はこちら
気を取り直していろいろ調べ、今回えらんだのが
バリスタ世界チャンピオンの粕谷さんが動画で紹介していた ドリップケトルです!
新しいケトルを選んだ理由

温度調整のありがたさ
ラッセルホブスのケトルを購入した時は、お湯が沸かせればいいでしょうと思っていました。
でもね、煎茶は80℃、紅茶は沸騰直後の95℃、コーヒーは90度…と実際に温度を変えて飲んでみると、素人の私でもその違いが分かるんです(笑)

上段の数字は現在の水の温度で、下段が設定温度です。
ぴったり温度をえらべるので、一番美味しい状態で飲めるのが嬉しいわ~
操作は意外とシンプル
ボタンがたくさんあって難しそう?と思いきや、使うのは温度設定とスイッチだけ。
まさかのワンタッチ操作。
電源ボタンの隣は保温スイッチです。

前回の設定を記憶してくれるので、必要な時だけ変えればOK!
保温機能は必要な時に使う程度で、ドリップ時間をパネルで表示してくれるストップウォッチ機能は今の所は使っていません。
毎日フル活用しているわけじゃないけれど、“あると便利な、保険機能”みたいな感じ。
注ぎやすい細口ノズル

細口のS字ネックなので、コーヒーをドリップするときに「ちょろちょろ〜」といい具合に注げます。
気分はちょっとバリスタ。笑
ふたの開け閉めが軽やか

ラッセルホブスのころはふたを開けるのにちょっと力が必要でしたが、今は軽く“パカッ”と開くので、自分の動きまでスムーズになった気がします。
ハンドル部分には滑り止め加工がされているので、しっかり握れて安心。お湯を注ぐときも手が安定して、最後までスムーズに使えます。

因みに、容量はラッセルホブスが0.8㍑でEpeios ドリップケトルが0.9㍑と少し多め。
本体の重さは60gラッセルホブスの方が軽かったです。
白湯生活のちょっとした工夫
鉄リーフの居場所問題
以前はふたに鉄リーフをひっかけて鉄分をとっていましたが、Epeiosにはそのスペースがなし。


冷水筒スタイルにチェンジ
寝る前に冷水筒に鉄リーフを入れて、そこへお湯をそそぐ新習慣。
朝には鉄分入りの白湯が完成。

朝晩しっかり飲むのが今の習慣。
これを外出時は水筒に入れて持っていきます。
朝晩のルーティンに加わったおかげで、体も気分もすっきり。
小さな工夫が毎日の心地よさにつながるんだなと感じます。
コーヒードリッパーをどうする?
壊れてしまったステンレス製ドリッパー
4年前に買ったフィルター不要のステンレス製ドリッパー。

去年ついに土台とドリッパー部分がポロリと外れてしまいました → 壊れた日の記事はこちら。
しばらくは個包装のドリップコーヒーでつないでいましたが、新しいケトルが来ると「ドリッパーも新しくしようかな」という気持ちに。
道具が変わると心も動くんですね。
どっちにしよう問題
- フィルター不要タイプ:エコでコク深い。ただし目詰まりのお掃除がちょっと面倒。
- ペーパーフィルタータイプ:後片づけラク。すっきり味で飲みやすい。けれど紙ごみは出ちゃう。
どちらも捨てがたく、まだ決めきれずにいます。
悩んでいる時間も、なんだか楽しいんですけどね。
気になるドリッパー候補
フィルター不要タイプ
- ハリオ メタルドリッパー

- カリタ ウェーブドリッパー

- 前回と同じ物ドリッパー

ペーパーフィルタータイプ
- ハリオ V60

- カリタ 三つ穴ドリッパー

- メリタ アロマフィルター

そして最初に作ったのは…
コーヒーじゃなかった!
「新しいケトルだから最初はコーヒー!」と言いたいところですが、実はちがいました。笑
初めてお湯をわかして作ったのは、ひかり味噌 本格おこげの中華スープ。


パリッとしたおこげをスープに割り入れて食べるスタイルで、これが意外とハマる美味しさ!
小腹にぴったりの一杯
ちょっと小腹がすいたときにうれしい味わい。
やさしい口あたりなので、入れ歯の義母にも安心して出せそうです。

もちろん、忙しい朝にもサクッと頂けるのでお勧め。
食べてみたら、私は海鮮の方が好みでした。
ケトルデビューがスープとは、自分でも笑ってしまいました。
まとめ
ラッセルホブスの「シンプルな良さ」から、Epeiosの「多機能な便利さ」へ。
ケトルを変えただけで、コーヒーやお茶、白湯の習慣まで自然と見直すきっかけになりました。
さて、再びドリッパー探しの旅に出ますね。
それでは~また。
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