ミニマリストにはなれないけれど、モノを極力増やさないシンプルな暮らしを心がけています。
お片付け・断捨離・インテリア等を中心に何気ない日々の生活を綴っています。
週末ごとに掃除を念入りにやっています!
土曜日は、朝活(書道)の後に換気扇掃除をしました。
換気扇掃除
そういえば、以前掃除したのは5か月近く前のような・・・
手抜きでした(-_-;)
3か月に一度やろうと思っていたのに、ブログ更新で忙しくて(笑)
毎月やっていれば大掃除は必要ないですね~
かなり汚れているので、閲覧注意です。
前回の換気扇記事はこちら
前回の五徳掃除はこちら
人気のオキシクリーンがないので、代用品ということで炭酸ソーダと酸素系漂白剤でつけ置き洗いしました。
今回も同じです。
まず換気扇のフィルター部分の汚れです。
フィルターの周りの油も凄いです。
早速シンクにお湯を溜めます。
温度を高めに設定しました。
(実際に溜まる時には少し下がってしまいます)
火傷に注意です!
シンクの排水溝の部分がディスポーザーになっていて完全に塞げないので・・・
布巾と排水溝の穴より一回り大きい皿を逆さまにして水圧で押さえます。
最初は浮いてくるので、水が貯まるまで少し押さえておきます。
炭酸ソーダ(炭酸ナトリウム)と酸素系漂白剤を入れて、良くかき混ぜて(ゴム手袋しました)換気扇フィルターなどを入れました。
炭酸ソーダとは1リットルにつき小さじ1杯の割合です。
バケツやシンクの大きさに合わせて量は加減してください。
酸素系漂白剤を足しました。
使い方と使用料などはこちらのサイトを参考にしました。
フィルター、ファン、五徳、ネジ等、油汚れのひどい物をまとめて入れました。
止め金具などの小物はザルに入れて無くならないようにしてから、つけ置きしました。
少し時間が経つと、もう油が浮いています。
つけ置きしている間に、そのお湯を使ってぼろ雑巾で周りを掃除!
換気扇周りも結構汚れていました。
こんなに真っ黒です。
写真を撮る前に、換気扇は設置してしまったので、五徳類を・・・
3時間ほどつけ置きした後、スポンジで軽く洗ったのがこちらです。
もう9年は使っていますので、新品のようにとは言えませんが、許容範囲です。
タイルも綺麗に拭き上げて、完成です。
油汚れの下処理には炭酸ソーダが良いです。
炭酸ソーダは、炭酸塩の一種で炭酸ナトリウムともいいます。
重曹、セスキ炭酸ソーダと比べてpHが高く、家庭用アルカリ剤の中では、もっとも強力。
もちろん重曹やセスキ炭酸ソーダと同じ無機物なので、環境中に放出されても生分解不要。有機物と違って河川の有機汚濁を引きおこさないので環境に負担をかけにくいアイテムです。
使い方はセスキ炭酸ソーダとほぼ同じですが、セスキ炭酸ソーダより強力なのでゴム手袋をした方が良いでしょう。
注意:キッチンの素材によっては素材を痛める場合があるかもしれません。
必ず換気扇等の説明書を確認してからお願いします。
油汚れには炭酸ソーダが良く落ちますが、五徳のこびりついた焦げは重曹と水を鍋に入れて五徳を煮ると良く落ちます。汚れの用途に合わせて使い分けて下さい。
使用した商品
私が購入したのはこちらの1キロ540円。
使う量が少なくコスパは良いです。
スプレー容器に炭酸ソーダ水を作っておいて、夫のワイシャツの襟と袖をスプレーしてから洗濯をしています。
酸素系漂白剤は、1キロ406円のこちらを利用しています。
洗濯、掃除、風呂釜や洗濯機掃除などあらゆる掃除に使っています。
酸素系漂白剤は水につけると分解が始まって漂白効果がなくなるので、スプレーなどに作り置きはできませんのでご注意ください。
キッチンの掃除もそろそろ終盤です。
それでは~
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