老後資金を考える
今日は久しぶりに、お金の話題です。
50代は、子供が独立して金銭的に少し余裕が出てくる頃だと思います。
そこから定年までが、貯蓄できる最後のチャンスです。
老後で心配なのは、
- 生活費
- 体の事
- 親の介護
定年を目前にして、そんなことを明確に考え始めます。
先月、私は退職してパートになりました。
定年までは10年以上ありましたし、自己都合退職のため退職金はかなり少なくなってしまいました。
これからの老後資金を考えると、心配になりますね。
家計を小さくしていかなければと考えています。
一般的に、共働き夫婦の場合の年金は月30万円程だそうです。
(年収によって差はあります)
私自身の受取額を年金ネットで見ると、現段階で月12万ちょっとでした。
それに夫が定年まで働いたとして・・・。
月30万円と言う金額は、おおよそ平均的な数字なのですね。
(収入が多い人は、もちろん年金額はもっと多いです)
我が家の場合、家のメンテナンス・冠婚葬祭費などの特別費を除くと、生活費として使えそうな金額は、月20万円程ではないかと思っています。
時には温泉も行きたいし、孫ができればお年玉もあげたいしね。
参考までに意識調査による老後の生活費を記載しておきます。
- 最低日常生活費平均 22万円
- ゆとりのある生活 34.9万円
さて、我が家の今の状況はどうなっているのでしょうか?
もっと使っています💦
一か月の支出
11月の家計簿を、参考のためにざっくり上げてみます。
①11月の家計簿
- 食費&外食55,000円
- 日用品等 14,000円
- 整体代 10,000円
- 車関係 8,000円
- 医療費 21,000円
- 光熱費 17,000円
- 通信費 8,000円
- 夫小遣い 50,000円
- 妻小遣い 30,000円
合計213,000円
お互いの小遣いの中には、スマホやタブレットの通信費が含まれます。
この他に生命保険・住宅ローン・積立預金や、年払いの固定資産税やNHK受信料や損害保険等があります。
被服費・交際費・レジャー費等、毎月あることではないので、全て年間で予算を計上しています。
(②に記載)
②年間計上予算
(月約120,000円)
- 交際費(冠婚葬祭等含む)
- レジャー費
- 車関係
- 保険関係
- 積立預金
- 税金関係
- その他年払いの支払い
①②全て合わせると月333,000円となります。
(住宅ローンは定年前に終わる予定なので、今回は入れていません)
ドヒャー!!
年金受給額から、かなりオーバーしていますね💦
年金暮らしになったら、お互いの小遣いを半分にするとして、293,000円。
これで年金が全て消える予定になります。
予期せぬ出費や、家のメンテナンス費用は、貯蓄から出すしかありません。
焦りますね。
老後資金のために、これから考えたい事
少しでも、家計をスリムにさせるために、夫の定年までに考えたい事。
- 生命保険の一部解約等の見直し
- 年間支出のレジャー費の見直し
- 年間支出の被服費の見直し
- 食費の見直し
生命保険の見直し
子供の養育が終わった今は、そんなに手厚い保障は要りません。
2年ほど前に一旦、保障を小さくしましたが、それをもう一度見直したいです。
レジャー費の見直し
こちらは、予算は計上していますが、去年は余りました。
もう少し予算を削っても良いかもしれません。
被服費の見直し
自分の好き、似合うが分かってきて無駄な買い物が減りました。
こちらも去年は予算を超える事がありませんでした。
少し、予算を削っても良さそうです。
食費の見直し
お互い、食べる事が大好きで、ここは削れないところではあります(笑)
加齢と共に食べる量が減ると思っていましたが、例外もいるんだと思いました。
急に、食費を削ると夫の不満が爆発しそうなので、メニューを工夫したいです。
まとめ
段階的に、支出に関しては見直しをしてきました。
通信費は、格安SIMに変えたことで、大幅に支払いを減らすことができました。
今更ですが、iDeCoもスタートしました。
お互いに、元気なうちは働いていると思います。
特に、退職から年金受給までの無収入期間のために、少しでも貯蓄も増やして、健康でいる事が大切だと実感しました。
やっぱり健康が一番の節約ですからね。
今から老後資金の対策をしておくと、豊かな老後が迎えられると信じて、無理のない程度に頑張りたい。
しかし、数字で老後の生活をシュミレーションしてみると、妙にリアルで空恐ろしい(笑)
心掛けたいこと
財布を開かない日を、今より多く作る
それでは~
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