家事の中で一番苦手なのは?
皆さんは家事の中で「これはちょっと苦手だな」と思うもの、何がありますか?
選択肢はこんな感じでしょうか
- 料理
- 洗濯
- 掃除
ま~洗濯は洗濯機がしてくれるので、気を使うのはデリケートな衣類位です。
掃除は、基本掃除機をかけてサッと棚やテーブルや机の上を拭くぐらいなので個人的には問題ないですね。
私は、やっぱり料理ですね💦
少し前に「調理定年」についてブログに書きましたが、これは料理を完全にやめるのではなく、外食やお惣菜を活用しながら家事の負担を軽くするライフスタイルのことです。
私も「調理定年」を宣言してみましたが、その理由のひとつは「料理が下手だから」です。
若い頃に基本を学ばず、自己流でなんとなくやってきたせいか、自分の料理には自信が持てません。
他人には出せないようなものばかり(笑)
何度か料理教室に通おうと思った事もあるけれど、それらも入会する程の熱量もなくね💦
料理本
そこで、特別な料理じゃなく普段食べている料理を美味しく出来たらと思って、基本の10品をマスターしたいと思って購入したのがこちらの本です。
「ウー・ウエンさんの10品を繰り返し作りましょう」です。
実は、スタバのブックカフェで3回ほど立ち読み座り読みしています。
でも「これはじっくり読み込んで練習したい!」と思い、ついに購入しました。
料理本を買ったのはインドカレーの作り方を10年近く前に買って以来です。
「ウー・ウエンさんの10品を繰り返し作りましょう」は、繰り返し作ることで料理の基本を身につけられる点です。
シンプルな材料と手順で、初心者でも作りやすい内容になっています。
例えば回鍋肉。
私はこれまで、肉を炒めて野菜を加え、最後に味付けをするだけでしたが、本の手順ではまずお湯で肉とキャベツを茹でるところから始まります。(私は茹でから炒めるまで同じフライパンで作りました)
そして、ごま油を使って肉にしっかり味をつけ、最後にキャベツを軽く混ぜ合わせると…
「いつもの回鍋肉じゃない!」
夫も驚くほど美味しく仕上がりました✨
同じ調味料を使ったはずなのに、火加減や切り方の違いで味が微妙に変わる楽しさを教えてくれます。
ウー・ウエンさんの優しい語り口も、親しい友人に教わっているような安心感を与えてくれます。この本のおかげで、苦手な料理が少し楽しくなってきました。
料理初心者はもちろん、日々の献立に悩む方にもおすすめしたい一冊です。
忙しい日常の中で、繰り返し作ることで身につく「自分らしい味」。
この本があれば、毎日の食卓が少しずつ特別なものになっていくはずで・・・と思っています。信じています(笑)
とにかく今年は、基本の10品をマスターしてアレンジできるようになりたいです。
これだけは誰にでも自信をもって食べさせられる10品をね。
そう、もう家で作るのはこの10品のアレンジだけで良い(笑)
旅行本
ついでに、私が過去に購入してよかった本もご紹介します。
「いちばん美しい季節に行きたい日本の絶景365日」
歩けるうちに何か所行けるかな?
この本を参考に、明月院や袋田の滝等に行きました。
本の写真がどれも綺麗で見ているだけでもうっとりします。
老人ホームへも持って行く予定です♪
ガーデニング
そして、こちらの本も何度も本屋さんへ足を運び手に入れた庭づくりの本です。
ネットでも情報は入ってくるのですが、四季折々の草花とそのお手入れについて見やすくまとまっているのが購入のポイントでした。
辞典
最後に、本ではありませんがコンパクトな国語辞典。
同じサイズの物より字が大きかったのと、ローラアシュレイの柄が可愛かったから。
こちらも老人ホームまで持って行きます(笑)
それでは~
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