シンプルライフ実践中のRinです♬
私は子供の頃から、他人軸で生きてきたと思います。
常に、「他人にどう思われているか?」そんな事を常に気にしていました。
それは家族や親族に対しても同じでした。
男の子が欲しかった父親。
二人目の子供として産まれた私が、女の子だったことを知って酷く落胆したそうです。
それを知ってからは、自分自身を認めてもらいたいがために、人一倍勉強も運動も頑張りました。
そんな両親が蒸発して一時親戚の家に引き取られた時も、役立つ子供でないと置いてもらえないと思い、子供ながらに一生懸命に家事を手伝い、褒められる事を期待していました。
そんな風に、「自分がどうしたいか」より「他人にどう思われるか」を常に考えて生きてきました。
とにかく承認欲求が強いんですよね。
それは、自己肯定感が低い事にも関連していると思います。
そして、他人と比較して自分の足りない部分ばかりを気にする性格でした。
そんな自分に変化が現れたのはまだ最近の事です。
きっかけの1つは夫との再婚、もう一つは暮らしを整えた事です。
夫から優しくされ、暮らしを整えてから本当に自分に必要な物や事が見えてきました。
今までに、失敗や後悔もたくさんありますが、やってしまったことは仕方がない。
反省はするけれど、それにいつまでも縛られているほど人生は長くない💦
自分の足りない部分を探すのを止めて、楽しい事、嬉しいこと、感謝したことに集中して、愉快に笑ってこれからも過ごしていきたいと思っています。
自分が自分がらしく生きていくために心がけていることはこちらです。
- 自分を労わる
- 自分の気持ちに素直になる
- 迷った時は居心地が良いと思う方を選択する
50代おばさんの独り言でした。
それでは~
過去の自分は他人と比較することばかりでした。
子供が巣立った時の悲しみをどう癒したのか?