今日はいい夫婦の日でもなんてもありませんが夫婦愛について語ろうかと思っています(笑)
私達夫婦は結婚して19年目です。
ブログを以前から読んでくれている方はご存知の通り夫は初婚で私は再婚。
結婚した時は生活習慣の違いやお付き合いしている時には見えなかった夫と私の考え方の違いから衝突した事もありました。
それも落ち着いてと言うか・・・
お互いにコントロールできるようになり今が一番夫婦関係が落ち着いていて、幸せだなと感じられるようになりました。
長年連れ添ってくると、夫婦間の愛情が日常の慌ただしさに埋もれがちになることもあります。
しかし、時間が経過しても、二人の絆を再確認し、新たな愛を感じる機会は数え切れないほど存在すると信じています(笑)ウフフ
そこで今回は、特に50代の夫婦が共感できるような、日々の生活の中で愛を再発見するような5つの瞬間をご紹介します。
Rin独自の考えですのでご了承くださいね。
夫婦愛が覚める原因とは?
コミュニケーションの欠如
まず、コミュニケーションの欠如ですが、例えば、夫が仕事で忙しく、毎日遅く帰宅し、妻は家のことや子育てに追われる毎日。
夫婦がゆっくり話す時間がほとんど取れない場合、互いの日々の出来事や感じたことを共有できず、徐々に心の距離が広がってしまうかなと思います。
また、休日にもそれぞれが好きなことに時間を費やし、共通の話題が少なくなることも、コミュニケーションの欠如を深める一因となります。
我が家の場合は、平日はあまりコミュニケーションの時間は取れませんが、休日は夫婦の会話時間は多く楽しんでいる方だと思います。
因みに、定年退職した姉の場合は、自分だけが暇で夫も息子も忙しく働いているのでなかなか会話の時間もとれませんが、かなり義兄や甥っ子が姉の話しを聞こうと努力しています。サイコウ‼
なので私と旅行に行く時に家族は大喜びするんですよね(笑)
姉の留守の間はゆっくり過ごせるのでしょう。
価値観の変化
次に、価値観の変化です。
結婚当初は共に外食を楽しんだり、旅行を重ねるなど、アクティブな生活を共有していた夫婦がいたとします。
しかし、数年経過すると、一方が健康に気を使い始め、外食の頻度を減らしたい、節約して家を買いたいなど、生活の優先順位が変わることがあります。
このような価値観のズレが、話し合われずに放置されると、理解しあえなくなり、夫婦愛が薄れる原因になるような気がします。
我が家の場合も似たような事があります。
譲れるところと譲れないところの擦り合わせをして歩み寄る努力をお互いが出来たらいいですよね。
日常のルーティンに埋もれる
最後に、日常のルーティンに埋もれること。
毎日が同じパターンで過ぎていくと、新鮮さが失われがちです。
例えば、毎晩同じ時間に同じテレビ番組を見る、週末は家で過ごすだけ、などの生活が続くと、お互いを当たり前と感じ、感謝や愛情を感じる機会が少なくなります。
また、小さなサプライズやイベントがなく、生活に変化がないと、刺激が足りず、関係がマンネリ化してしまいます。
プレシニアの我が家でもだんだんとイベントの数が減っています。
そりゃ若いカップルのように「出会って1カ月記念日♡」「告白1年目♡」なんてことはありません(笑)
でもその生活に変化がないこともプラスと思えたら最高ですよね。
いつも通りの生活が送れることがどんなにかけがえのない事なのか。
愛を再び感じる瞬間
ちょっと倦怠期かなと思われる夫婦にお勧めな「再び愛を感じる瞬間」とはどんな時か?
一緒に新しいことに挑戦する
たとえば、二人で初めての陶芸教室に参加するとします。
手を動かしながら、互いに助け合い、作品を作り上げる過程は、普段の生活では体験できない貴重な瞬間になります。
完成した作品は二人の思い出のアイテムとなり、その過程で共有した喜びや挑戦の記憶は、夫婦間の愛を再確認する機会になるんじゃないかなと思っています。
思い出を共有し合う
結婚式や旅行の写真アルバムを一緒に見返すことも、愛を再感じる瞬間かなと思います。
たとえば、新婚旅行で訪れた海外の街の写真を見ながら、その時のエピソードを語り合うことで、過去に感じたドキドキや幸福感を再び味わうことができそうですよね。
このように共有した思い出を振り返ることは、夫婦愛を深める一つの方法ですね。
感謝の気持ちを伝え合う
例えば、忙しい中でも家事や育児を頑張ってくれているパートナーに、「いつもありがとう」と伝えることです。
また、何気ない日常の中で「今日の料理、とても美味しかったよ」「いつも支えてくれてありがとう」と声をかけることも大切ですよね。
長く一緒にいると「言わなくてもわかっているだろう」と思ってしまいがちです。
今更と思わず「今日も綺麗だね」「今日のパパはカッコいいね」と口に出したりメッセージを送ってみる。
受け取った相手はびっくりするかもしれませんが嬉しいものですよね。
我が家の夫は常に褒めようと努力していますが、割と空回りしてしまいます。
髪の毛をカットしに行ったのに・・・
綺麗に白髪が染まっているね
今日はカットだけだよ・・
やばい(心の声)
それでも適当に一生懸命に私のご機嫌を取ろうとしている所が可愛いですがね(笑)
このように日頃の感謝を形にして伝え合うことは、互いの存在の価値を再認識し、夫婦間の愛をより一層深めることにつながると思います。
思いがけないサポートを受けたとき
例えば、あなたが締め切りに追われて仕事で遅くまで残業しているとします。
その時、パートナーが夕食を作って待っていてくれたり、あなたのために好きなコーヒーを淹れてくれたりしたらどうでしょう。
私も今週は眼瞼下垂症の手術がありそのための仕事をお休みするのでちょっと前半は忙しいかったら夫が作ってくれました。
作れるのはラーメンか野菜炒め等の簡単な物ですが、作ってくれるだけでありがたいです。
それにしてもボリューム凄すぎだよね(笑)
そんな期待していなかったサポートを受けた時、夫の思いやりに触れ、改めて愛を感じることってありますよね。
共有した小さな成功や喜び
もう一つの例として、趣味や仕事で小さな成功を収めたとき、それをパートナーと共有する瞬間が挙げられます。
例えば、あなたが料理をして、それが特にうまくいったときや、仕事で表彰されたときに、その喜びをパートナーと分かち合える時、互いへの支えや認識を再確認し、深い愛を感じることがあります。
反対にその喜びをスルーされたら・・・
落ち込んだり腹ただしくなったりしませんか?ワタシハソウナル
これらの瞬間は、日常生活の中で予期せず訪れることが多く、そうした時にパートナーへの愛を再確認することができるんじゃないかなと思います。
共感や支え、小さな成功や喜びを共有し共感することって大事だなと思います。
おまけ
先日、お互いがそれぞれのイベントで都内に出掛けていました。
1時間ほど早く帰る予定だった夫とのLINEとのやり取りです。
帰る時間が合わなかったので先に帰る事になった夫から、「駅に着いたら迎えに行くよ」とのメッセージが届きました。
駅まで徒歩7分程なので迎えに来るほどでもないんだけれどね。
私の愛想のない会話(笑)
スマホの充電がないと困るだろうと言う事で東京駅で待っていてくれました。
些細な事なんですが、こんなちょっぴり嬉しいことの積み重ねなんですよね。
特別に、大きな事をしてくれなくても高価な物をプレゼントしてくれなくていいんです。そりゃ貰えたら嬉しいけれどね。
忙しい中でも意識的にコミュニケーションの時間を作る、価値観の変化に対して受け入れる姿勢を持ち、一緒に成長することを楽しむ事が大切だなと思います。
今回は、このおまけの部分を伝えたくてこの記事を書きました(笑)
長くお付き合いいただきありがとうございました。
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