今日は、タイトル通り「話を奪う人、話を聞いていない人」について私が思った事を書きたいと思います。
個人的な主観なので色々なご意見があると思いますが一つの考え方と思って頂ければ・・・。
話を奪う人、聞いていない人
先日、姉とランチに行った時につい本音が出てしまったんです。
「姉ちゃんって人の話しを持っていくよね」
常日頃思ってはいたけれど頻繁だったのでつい口から出ちゃったんです(笑)
もちろん悪気はないし、定年退職してから家族以外と喋る事が極端に減って、伝えたい事がたくさんあったんですよね。
そう、ちょっと会話の欲求不満です(笑)
それを私も理解していたらなるべく聞くようにはしていたんですね。
姉も嬉しそうに喋っているし・・・。
その時はポロリと出っちゃったのよ。
そしたら「娘にもたまに言われちゃうんだ」と言っていました。
話を持って行く人タイプは2種類
私は、話を持って行く人タイプは2つあると思っています。
- 喋る事が楽しくてついつい興奮して相手が喋り終わる前に喋ってしまう人
- 人の話しに興味がなく早く自分の話しをしたい人
話を奪う人
話を奪う人は、おしゃべりが大好きで、ついつい自分の話を挟んでしまう人です。
友達や家族が話している最中でも、ついつい自分の話をしたくなっちゃうことがありますよね。
それが友達の気持ちを考えることを忘れさせてしまうこともあるかもしれません。
例えば、友人が自分の悩みを話している最中に、話を聞かずに自分の似たような経験を持ち出してしまったり、他人の話を遮って自分の興味を主張したりしてしまいます。
でも、それらは決して悪気があるわけじゃないんです。
ただ、ちょっと興奮してしまって、ついつい話が盛り上がってしまうんですよね。
話を聞いていない人
一方、聞いていない人は、ちょっとうっかりさんなんだと思います。
実は、これは夫なんです💦
友達や家族が話していることに、ちゃんと耳を傾けることができないことがあります。
心は優しいのでちゃんと聞こうとする姿勢はあるんですよ、でもちょっと気を抜いてしまって、自分の世界に浸ってしまうことがあるんです。
例えば、相手が自分の喜びや悲しみを語っている最中に、無表情であったり、反応が薄かったりすることがあります。
それらは、相手の話に興味が持てず、自分の内的な世界に没頭しているため、会話が深まらず、相手にとっては「話を聞いていない!」となっちゃうんですよね。
なので、会話のキャッチボールじゃなく、話を聞かずに別の話しをしたと思われちゃいます。
楽しい会話のポイント
実は、ここまで書いておいて何ですが私の場合は・・・
姉と同じ話を奪う人に近いです。
娘に聞いていないと言われる事もあるのでミックスタイプかもしれません。タチガワルイ
そこで介護の世界で学んだ「傾聴・共感・理解」が普段の生活でも大切なんだよなと改めて理解しました。
- 相手の話に耳を傾ける
- 共感する
- 質問を使う
- 自分の意見もシェアする
- フィードバックを大切にする
楽しい会話のためには、相手の話を聞くこと、共感すること、質問をすること、自分の意見をシェアすること、そして相手の話に適切に反応することが大切ですね。
例えば、相手が最近行った旅行の話をしているときには、「それって素敵な経験だったんだね。どんな風景だったの?」と興味を示してみたり・・・
相手が最近読んだ本の話をしているときには、「それってどんな内容の本なの?興味深い話だね」と質問をしてみるのいいですね。
これらを心がければ、お互いが楽しい時間を過ごせるはずと信じて私自身精進していきます!!
最近、これ読み始めました♬