生ごみ処理機 キエーロを使ってみた!
シンプルライフ実践中のRinです♬
先週、消滅型生ごみ処理機「キエーロ」を自作した記事を書きました。
ここ数日の強風でも、手作りの屋根が飛ばされることなくいい仕事してくれています。
今日は、実際にこのキエーロを使ってどのように生ごみを処理するのかご紹介したいと思います。
キエーロの使い方
使い方は簡単です。
穴を掘って生ごみをぐちゃぐちゃと入れて乾いた土(黒土)をかけるだけです。
2~3日に1回の頻度で埋める予定で、9ヵ所の穴が掘れるようにスペースを考えました。
生ごみを処理する時間はこちらです。
- 夏は、3~4日
- 冬は、2~3週間
毎回、場所をずらしながら埋めていきます。
蓋つきの野田琺瑯の容器に生ごみをためました。
生ごみの水は切らなくてOKです。
生ごみ以外にも、廃油やシーチキン等の油を入れてもOKです。
カップラーメンの残り汁もOKです。
- 野菜や果物
- 魚
- 肉
- カレーやラーメンなどの残り汁
- 揚げ物の廃油
反対に、卵の殻や貝殻は入れない方が良いようです。
また、野菜などは小さく切った方が、分解が早いようですね。
まずは20㎝位の穴を掘ります。
そして、生ごみをザっと入れます。
(あ、卵の殻が入っている~)
そして、スコップでぐちゃぐちゃと土と混ぜます。
水分が足りなかったら足します。
最後に、乾いた土(黒土)を被せて完了です。
そして、忘れないように次の穴の位置にスコップを差しておきます。
キエーロを使い始めて9日目に4回目の新たな生ごみを入れておきました。
生ごみは分解されたのか?
最初に入れた生ごみがどうなったか?
まだ時期的には早いが、気になったので恐る恐る1回目の生ごみを確認してみる事にしました。
あれ?早くも生ごみが無い?
そう思ったら、なにやら塊が出てきました。
もう何の生ごみかは判別できません。
(卵の殻はどこ行った?)
唯一、原形をとどめていたこれは大根の皮かな?
いや~こんなに早く生ごみが無くなるとはびっくりです。
そして、気になる虫や臭いですが・・・。
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全く気になりません。
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これには夫もびっくりでした。
この生ごみを埋めるようになってから、猫が玄関前に植えてあるオリーブの木にいたずらをしていました。
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生ごみ素通りかよ!
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ここ数ヶ月、ずっと気になっていたキエーロですが、もっと早く使えば良かったわ~
まとめ
キエーロは、中に黒土が入っているだけという簡単な物です。
その黒土の中に入っている微生物が生ごみを分解してくれるので、特別に菌類を入れたりする必要がなく維持費がかからないのが良いですね。
また、生ごみはエネルギー物質や二酸化炭素等に分解されて土も増えないんです。
使い方さえ間違わなければ、半永久的に使えるんですよ~。
このキエーロのお蔭で、ゴミ置き場に出すゴミが減ったのは言うまでもありませんね。
これは激しくお勧めしたいです。
神奈川県や東京都の一部では助成金を出している自治体もあるようです。
使ってみたいなと思った方は確認してみてくださいね。
因みに、私が住んでいる自治体ではなかった💦
楽天ショップやふるさと納税でもキエーロがありました。
ふるさと納税は色々な物を返礼品にしているんだね~。
今日は、キエーロの使い方について書きました。
それでは~
何ならもう一回作り方見ちゃう?
廃棄ロス削減のお店の値段にビックリ!
出来る事から少しずつ・・・