こんな生活は要注意!
緊急事態宣言が出されてから体調を崩している人はいませんか?
私の同僚は、自律神経失調症になり、精神安定剤と睡眠薬を処方され今月から飲み始めました。
自律神経失調症とは
同僚の場合は、女性特有のホルモンバランスの変化と、コロナウイルスのストレスが重なって自律神経失調症になってしまいました。
自律神経失調症の原因は様々です。
- 生活リズムの乱れ
- ストレス
- 環境の変化
- 女性ホルモンの影響
その同僚は、自宅で過ごしている間は、ほとんど体を動かすことなく、テレビやネットでコロナウイルス関係のニュースを見ているようです。
布団に入ってから寝るまでもずっとなんです。
症状は、倦怠感・食欲不振・寝られない・気分が落ち込み、涙が出る。
私は、同僚にこんなアドバイスをしました。
- コロナウイルス関係のニュースを見ない
- スマホを見る時間を減らす
- 体を動かす
朝晩の数分のニュースで、コロナウイルス関係の情報は十分だと思います。
朝から晩までネガティブなニュースばかりだと、メンタル壊れちゃいますよね。
考えて、改善するなら考えても良いが、どうにもならないことなら一度頭から切り離すことも大事です。
私は、こんな考え方です。
≫これもまた過ぎ去るです。
同僚には、体は疲れていないけれど、脳が疲れている状態だろうから、体操やウォーキングをやったらどうかと勧めました。
そうは言っても、なかなか難しいでしょうね💦
気分転換ができれば、そうならなかったと思うので・・・。
そこで、私が心がけている生活にメリハリをつける方法をご紹介したいと思います。
生活にリズムをつける
私もダラダラと過ごすことは、たくさんあります(笑)
私の場合は、パジャマから着替えることが、メリハリをつける第一歩です。
休みだからと言って、いつまでもパジャマでいると気持ちが切り替わりません。
寝たきりの高齢者でも同じです。
介護で行っているモーニングケアとイブニングケアはこちらです。
- 着替え
- 洗顔
- 口腔ケア
そうして、朝ご飯を食べて、しっかり朝日を浴びる。
夜には、イブニングケアをします。
- 寝間着に着替える
- 口腔ケア
- 排泄
これは、良い睡眠をとるために大切です。
寝たきりで、外出しないから着替えなくても良いと思いがちですが、やはり生活のリズムを作ることは大事です。
大人も子供も同じですよね。
在宅勤務になった夫は、着替えもせずにダラダラしていました(笑)
私が、仕事に出かける時に二度寝中だった夫からこんなLINEが届きました。
ちゃんと教育が行き届いていますね(笑)
まずは、いつも通りの時間に起きて、サッと着替える事が大事だと思います。
今日やることを決める
今日やることを明確にすることも大事です。
- 草取りをする
- 窓ふきをする
- ケーキを焼く
- 仕事をする
- 手紙を書く
ミョウガの成長が楽しみになっています。
環境を整える
散らかった部屋や玄関は、知らず知らずにストレスが溜まります。
外出自粛中で、学校も休校になっているので、なかなか片付けることが難しいかもしれません。
しかし、たっぷり時間はあるので、子供とゲーム感覚で片付けてみるのも良いかもしれませんね。
室内を整えて、気持ち良く過ごせるとイライラが減ります♬
体を動かすルーティンを見つける
体を動かしている時間が、極端に減ってきています。
どんどん、体が重くなっていませんか?
我が家では、6:25分にNHKの体操を夫婦でしています。
≫外出自粛中にできるリフレッシュ方法
そして、バレーボールやバトミントンは午後、夕方はウォーキングです。
雨の日や風の強い日は出来ませんが、少し体を動かすだけで随分気持ちがリフレッシュされます。
楽しみを見つける
自宅でできるお楽しみをいくつか持っています。
仕事や家事の合間に、取り入れています。
1時間仕事をしたら、Amazonプライムで映画やドラマを1本観る。
1時間家事をしたら、本や雑誌を読む。
時間を決めて、やる事がポイントです!
まとめ
『置かれた場所で 咲きなさい』に書かれているこの言葉。
時間の使い方は、そのまま命の使い方。
深いですね~。
年齢を重ねると、体が若い時ほど機敏に動けなくなります。
ついつい、ずぼらになりがちです。
そんな時こそ、メリハリをつける生活を習慣にしてしまえば楽チンだと思います。
だらけている自分に気づき行動する!
生活にメリハリをつける方法について書きました。
それでは~
私の欲望はこちらに詰まっています。
毎日が楽しそうだと言われる理由かな?