みょうばんスプレーでミドル脂臭を消す!
新居での生活も落ち着いたので、みょうばんスプレーを作りました。
何と言っても消臭効果が高いので、我が家では必須です。
夫の加齢臭ミドル脂臭には、これが一番♬
≪ミドル脂臭≫
後頭部・頭頂部・うなじを中心に発生し、使い古した油のようなニオイが特徴です。≪加齢臭≫
胸や背中などの体幹部を中心に発生し、枯草のようなニオイが特徴です。出典:おとこのにおい総研
枯草のニオイって・・・。
自分で記事を書いていて、笑ってしまいました。
みょうばんスプレーを一昨年作った記事⇒☆記事を読む
みょうばんの効果
消臭目的で、古代ローマの時代から使われていると言われるみょうばん。
アルム石を体臭防止として利用した歴史は古く、古代エジプトの書物(パピルス)に水浴する人々がボディのデオドラントとして使用していたと記されています。
日本でもミョウバンとして古くから知られており、現代でも化粧品の原料、入浴剤、うがい薬、食品添加物等で多く使用されています。
以前は、茄子の漬物を作ると時に使うことしか知りませんでした。
しかし、このみょうばんの消臭効果を知ってからは手放せません。
夫も絶賛です。
みょうばん(原液)を作る
用意したのは、焼きみょうばん。
100円程で手に入ります。
このみょうばんを水(水道水)で溶かすだけです。
水:ミョウバン=30:1
(500mlのペットボトルで作る場合は、15~20gのミョウバンを入れます。)
ペットボトルにみょうばんを入れて、水を注いだところ。
1日置くと、みょうばんが溶けています。
(お湯で溶かすと早いです)
これが、みょうばん水(原液)になります。
くれぐれも、原液を体に付けないようにしてくださいね。
みょうばんスプレー
みょうばん水(原液)を、10倍に薄めてスプレー容器に入れて使います。
お風呂上りや、外出前に、首回りや脇の下にスプレーしています。
もちろん、服やバッグの臭い消しにも♬
夫は、小さいボトルを携帯用にしています。
保存期間は、こちらを目安に使い切っています。
- みょうばん原液は約1か月
- みょうばんスプレーは約1週間
洗濯のすすぎに入れて洗濯物の臭い消し、お風呂に入れてみょうばん風呂などに使っている人も多いようです。
そうそう、明礬温泉も有名ですよね。
私は、スプレーや原液が残った場合は、タオルや洋服の消臭目的で浸け置きしています。
消臭以外にも殺菌作用があるのが嬉しい。
(保管の際は、水と間違えないようにお気をつけください。)
100円前後で購入できるみょうばんから、たくさんのみょうばんスプレーが作れます。
コスパ良いですね~
デオドラント効果のある、このようなアルム石(みょうばん)は、昔から人気がありますね。
夏だけでなく、暖房を使う室内や、ブーツなどで蒸れる足にも良いですね。
さて、今日もシュッとスプレーして出かけます。
それでは~
※このみょうばん水は、みょうばんメーカーがお勧めしている利用方法ではありません。
お使いになる場合には、自己責任でお願い致します。
肌の弱い方、アレルギーのある方、小さなお子さん等は、ご使用にならない事をお勧めします。
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