簡易生命表
突然ですが、皆様「簡易生命表」をご存知でしょうか?
自分の年齢から、後どのくらい生きられるかという期待値を表したものです。
0才からの平均余命=平均寿命とされていますが、簡易生命表から導き出される数字はよりリアルです。
厚生労働省のHPで見ることができます。
私は後どのくらい生きられるのか
私は50歳なので、38.21年でした。
あら~案外、残されているわ!!
因みに、その他の年齢の場合(女性)
40歳 47.82年
60歳 28.91年
しかし、これからは若い時のようなエネルギーも、体力もなくなります。
いかに心地よく、暮らしやすく過ごしていけるかは、体力もまだ残されている50代にどれだけ準備しておけるかにかかっていると思います。
暮らしの確認
体力の衰えによる、不自由な暮らしをしないために、定年後はどんな暮らしがしたいか明確にしておくと良いですね。
- 郊外に引っ越して、家庭菜園などをして静かに暮らしたい。
- 戸締りや掃除が楽なマンションで暮らしたい。
- 親の介護を考えて同居したい。
- 趣味に没頭できる書斎が欲しい。
不要な部屋や不要なモノを放っておくと、無駄な出費をする事になるかもしれません。
家族とじっくり話し合い、擦り合わせをすることは大事ですね。
お知らせ
ブロ友の貯め代さんが「大人のラク家事」のレビューをしてくれました!
汚部屋と格闘中の私は、最初の6ページで胸をギュッと掴まれました。
老いに向かうアラフィフなので、暮らしやすい家にしたいとずっと考えていたからです
私と同世代の貯め代さんは、シンプルライフを送るために断捨離、買わない生活を心掛けています。
片づけて断捨離をすると、安物ばかりを買う自分のクセに気づきました。
安物買いの銭失くし。
ほんとうにそうで、チープなモノばかり集めた私は、自分自身を安くしてしまいました。
この貯め代さんの考え方に、私も激しく共感です。
安いモノでも良いモノはありますが、安いからと言って間に合わせのモノを買っていると、自分まで間に合わせになった気がします。
買い方の問題ですね。
良いモノを見極め、大事に使い倒す!
(使わないのも勿体ないですものね)