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幸せの基準を自分に置くだけで、毎日はこんなに軽くなる

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おはようございます、Rinです。

今日はクリスマスイブですね。 とはいえ、我が家は夫婦共働き。
今日も普段と変わらない一日を過ごしています。

子供たちが自立してからは、季節の行事もすっかり簡素化されました。
飾っているのは、リースがひとつだけ。

特別なディナーの予定もありませんが、仕事帰りに買ってきた「ちょっと美味しいケーキ」を夕飯の後に二人で食べる。
今の私たちには、それくらいが丁度いい心地よさです。

過去記事引用

ふと、子供の頃のことを思い出しました。
決して裕福な家ではなく、振り返れば貧しい子供時代だったかもしれません。

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それでも、クリスマスやお正月は、一年のうちで特別楽しみな行事でした。

同時に、当時の私には大人の世界が少し退屈そうに見えていました。
「大人になったら、もう楽しみなんて何もないんじゃないか」 そんな風に思っていた時期もありました。周りの大人がそう見えていたのかもしれません。

でも、実際に自分がその年齢になってみて分かったことがあります。
楽しみがなくなったのではなく、その「形」が変わっていっただけなのだと。

世間から見れば、私たちは決して高所得なわけでもない、ごく平凡なプレシニア世帯です。
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けれど、どうしても譲れないのが「美味しいもの」です。
美味しいものを一口食べた瞬間、「最高!」と思わず顔を見合わせてしまう、そんな食いしん坊夫婦でもあります。

健康でいられて、家族と楽しい会話ができる。
自分たちの工夫で日々の暮らしを整え、好きな小さなお楽しみがある。
そして、「明日は何をしようかな」とワクワクしながら眠りにつける。

そんな何気ない日常が、実はとても贅沢で、満更でもないものだと気づきました。

60年近く生きてきて、今が一番いいと毎年更新しながら思えること。
それは、何物にも代えがたい幸せだと思っています。

結局、幸せかどうかは、周りが決めることではなく「自分がどう思うか」次第。
たとえ傍目には平凡に見えても、心が豊かであれば、それで十分。

今夜は、穏やかな時間に感謝しながら、美味しいケーキをいただこうと思います。
皆様も、どうぞ温かな夜をお過ごしください。
メリークリスマス。


日々の暮らしを楽しくする?私の心の余白活

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