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紙の上を滑る贅沢。私がステッドラーを3本欲しがる理由

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おはようございます、Rinです。

最近、ちょっとショックなことがあったんです。
仕事中にふとメモを取ろうとしたら、当たり前に知っているはずの漢字が思い出せない……。

スマホやパソコンの変換に頼り切りで、読むことはできても、いざ書こうとすると指先が固まってしまうんですよね。

「このままじゃいけない!」と一念発起。
今は毎日、国語ノートに1ページ分の古紙や本の書き写しをしています。

以前は筆ペンを使って、書道の先生のお手本を練習していた時期もありましたが、今はあえて「鉛筆」で書く時間を楽しんでいます。

そこで手放せなくなっているのが、ステッドラー(STAEDTLER)の芯ホルダーと、北星鉛筆の「大人の鉛筆」用替え芯(6B・ブラック)の組み合わせです。

実は私、筆圧がかなり強くて、普通のシャープペンだと芯をポキポキ折ってしまうのが悩みでした。
おまけに年齢のせいか、薄い字が見えにくくなってきて……。

でも、この6B芯に変えてから世界が変わりました!
とにかく濃くて、滑らか。

力を入れなくても吸い付くように書けるので、強すぎる私の筆圧でも今まで一度も折れたことがありません。(芯は出し過ぎないのが秘訣)
紙の上に色がしっかり乗るから、目にも優しくて本当に助かっています。

この使い心地に惚れ込んで、ステッドラーのホルダーは、通常タイプとは別に芯研器(芯削り)付きの2本目を1本追加購入してしまったほどです。

ここに芯を入れて回すと削れます。
個人的には、削らないで使っても問題なし!

次は、仕事のチェック用に「赤芯」を入れるための3本目を狙っています。
赤芯のホルダーは、お子さんがいるご家庭なら「採点用」として一本あると、丸付けが楽しくなりそうですよね。

デジタル全盛の今だからこそ、お気に入りの道具を手に、一文字ずつ丁寧にノートを埋めていく時間は、何にも代えがたい贅沢です。

毎日ガシガシと6Bで書き写しているおかげで、私の脳内は今、中学生レベルまで若返っている……はず!モウソウチュウ

あとは鏡を見た時に「あれ?中学生じゃないぞ?」と現実に引き戻されないように気をつけるだけですね(笑)

書くことが減った今だからこそ、この「濃く、滑らかな」体験をぜひ味わってみてほしいです。
脳トレを兼ねた大人の趣味として、最高の一歩になりますよ。

それでは~また。



一生持ち続けたい物の一つはこちら。

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