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Jアラートが鳴ったらどうする?非難コメントに思う事

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シンプルライフ実践中のRinです♬

昨日の朝に届いたJアラートにはびっくりしました💦

北朝鮮からミサイルが発射され北海道に落下する予想で出された緊急情報でした。
その後に、情報は訂正されて北海道周辺に落下の可能性はなくなりホッとしました。

名称未設定のデザイン (1)

因みに、Jアラートからはこんな情報が出ます。

  • 弾道ミサイル情報
  • 緊急地震速報
  • 大津波警報

対処に時間的余裕がない時に国から瞬時に伝達するシステムになっています。

その後のSNSでは、

「北海道のどこ?」
「どこに避難するの?」
「ミサイルから逃れる方法あるの?」

このようなコメントが多数上がっていました。

自然災害が多い日本では、地震や津波の対策は各家庭でもシミュレーションしているかとは思いますが、ミサイルから逃れる方法をシミュレーションしている人は少ないのでしょうね。

弾道ミサイルが着弾した場合は爆風や破片などで怪我をする恐れがあります。
どこに着弾するかにもよりますが、それらから身体を守る事が1番大切ですね。

【屋外にいる場合】
  • 頑丈な建物か地下街や地下駅舎などに逃げ込む
  • 建物がない場合は、物陰に身を隠すか地面に伏せて頭を守る


【屋内にいる場合】

  • 窓から離れる
  • 窓がない部屋に移動する


【車走行時】

  • 燃料に引火する恐れがあるので車を止めて建物や地下に逃げ込む
  • 高速道路などで車から降りると危険な場合は安全な場所に止めて姿勢を低くして待機

少し前に関東を襲った大型台風の時に、住んでいる家に雨戸が無かったため、仕方なく窓の無い階段の踊り場まで布団を運び一晩明かしたとコストコ生活のliliさんが話してくれました。

窓ガラスが割れて怪我をすると大変ですからね。
幸い、ガラスが割れることもなく台風は過ぎ去りましたが、万が一を考えて行動することは大事ですね。

自分にとって都合が悪い情報を無視したり過小評価したりする正常性バイアスが働き、「自分にはそんな災害や事故は起こらないだろう」と思っている人は多いと思います。

実は、私自身もそう思っていました。
なんだかんだ言ってもここまで大きな災害に見舞われずに生きてきたし、この先も大丈夫だろうと安易に思っていたんですよね。

災害で被害にあわれた方の中にはそう思っていた人もいるかもしれませんね。

あの時に備えておけば・・・
あの時にもっと早く行動していれば・・・

そんな思いをしないために、最低限の備えとシミュレーションは必要だと思い自分なりに備え娘達にも伝えています。

今回のJアラートが外れたことでSNSに「Jアラート誤報ばかりで役に立たない」等のたくさんの非難コメントが上がっていました。

名称未設定のデザイン (2)

もちろん技術的な問題は今後改善していってくれたらと思いますが、躊躇して緊急情報が遅れるのも被害を拡大させてしまう恐れがあります。

産経ニュースさんのこの言葉はその通りだなと思いました。

「空振り三振」はいいが、「見逃し三振」をしてはいけないというのが危機管理の鉄則だ。

当たり外れの問題ではないですよね。
正確性を重視するあまり伝達が遅くなれば逃げる時間もなくなります。

自然災害で避難指示が出て避難したけれど何も起こらなくてもちゃんと次も避難する事が大事ですよね。

今回も北朝鮮からのミサイルで被害が出なくて良かったです。
誤報で良かった。
そう思えるのが一番ですよね。

これからもしっかり備えて安心して日々暮らしていきたいです。
それでは~

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