シンプルライフ実践中のRinです♬
50代の姉が退職しました
先月末、姉が38年勤めた会社を退職しました。
私が退職日に贈った花束です。
実は、定年までにはあと少し期間がありましたが、会社の一部が閉鎖になると言うことで早期退職となりました。
本人は、割増の退職金に失業手当も直ぐに出るので喜んでおりますが・・・。
仕事を辞めたら、体もメンタルも調子が悪くなるんじゃないかと、家族はとても心配しています。
これからの10年、更に10年・・・どう生きるか?
「今更・・・」と、色々な思いを諦めてしまっては勿体ないですよね。
もしかしたら30~40年生きるかもしれないんです。
姉が、第2の人生を楽しんでくれると良いなと思います。
人生70歳からが本番?
80歳からプログラミングを始めて、スマートフォンゲームアプリを開発しちゃた若宮正子さんをご存知ですか?
若宮さんはこう仰っています。
どんどん楽しくなりますよ。
70歳からが本番なのか!
まだまだスタートラインにも立っていないじゃありませんか(笑)
因みに、若宮さんが作ったアプリがこちらです。
雛壇にお内裏様や三人官女等の人形を間違えずに置いていくゲームです。
凄いですよね~
まだまだ、これから資格を取る事もできるし、やった事のない仕事にもチャレンジ出来ると思います。もちろん、やる気は必要ですがね。
姉には、パートでもカルチャースクールでも良いから、定期的に外に出るようにした方が良いよと伝えてあります。
私自身は、70歳位までは今の仕事をやり続けられるかなと思っています。
シニア世代が働くメリット
シニア世代が働くメリットはいっぱいあります。
- 収入
- 生活にハリが出る
- 体を動かせる
- 交友関係が広がる
十分な年金が出る人ばかりではありませんのでお金は大事です💦
年金の足しに50,000円でも収入があると生活は大きく変わります。
貯金も切り崩す必要が無くなるかもしれません。
そして、60代からは体を動かすメリットも大きいと思います。
体を動かすメリット
「60歳からの人生を楽しむ孤独力」の著者である精神科医の保坂氏は、こう仰っています。
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再就職は給与ではなく歩数が稼げる仕事
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妙に納得でした。
シニア世代は、男性で1日6,700歩、女性で5,900歩は歩いた方が良いそうです。
私の場合は、出掛けると8,000~10,000歩く時もありますが、1日外出しない日もあるので・・・。
歩く習慣をつけなければと思います。
少し前に、友人と健康のためにピッキングのアルバイトの行こうかと相談した事があります。
健康とお金を同時に手に入れられて良いと単純に思ったんですね。
しかし、既にピッキングの仕事をしていた友人の話しを聞いて、そのハードさに怖気づいてやらなかったんです(笑)
案外、根性なしです💦
その後に備える
50代、60代はその後に備える年代です。
仕事も、やらなければならない事も厳選していきたいと思っています。
- やりたい事
- やりたくない事
やりたい事の中でも更に深堀して・・・。
- それは喜ばれるか?
- それは誰かの役に立つか?
- それをやると楽しいか?
しっかり自分自身に問いかけて次のステージに移行できたらと思います。
失業手当がもらい終わったら姉がどうなったかは改めて記事にしたいと思います。
それでは~