お風呂の水垢取りとは?
お風呂の水垢取りは、清潔を保つために欠かせない作業の一つです。
しかし、ラクに落とせる方法を知らないと、時間と手間がかかってしまいますよね。
そこで、今回はスティックス業務用を使った水垢取りの方法についてご紹介します。
水垢の原因とは?
お風呂の水垢は、湯垢とも呼ばれ、お湯の成分が残って水滴が乾燥することでできます。
特に湯気が多い場所や水が溜まりやすい箇所に発生しやすいですよね。
この平屋の家に越した直後にこんな事を呟いていました。
マンションに住んでいた時と比べると、今の家の方が、水垢が付きやすいような気がします。
(水質の違いだと思います)久しぶりに老眼鏡をかけて、お風呂場を見たら水垢が凄い事になっていました。
同じように掃除していてもマンションの時より水垢が目立つんですよね。
水質が地域によってもだいぶ違うらしいです。
地域によっても違う水道事情
例えば、都内の水道事情です。
東京都水道局で測定している蛇口での硬度の平均値は60mg/L程度です。令和元年度の硬度の試験結果から、最高値は調布市(給水栓No.78)で、最低値は奥多摩町(給水栓No.130)となっています。
出典:東京都水道局
調布市はかなり硬度が高いんですよね。
硬度が高い方が水垢は付きやすいです。
実は、私が住んでいる地域は問題ありませんでしたが硬度100mg/Lを超える地域もありました。
水垢を付けない対策
一番は、こまめに水滴を取ることですよね。
一応、水垢取りダスターやワイパーはあるので、気が付いた時にはサッと掃除をするのですが、朝晩と日に2度お風呂に入る夫の後を綺麗にしておくのが難しい💦
浴室全体にコーティングすればかなりラクかと思いました。
でも、洗面台くらいならまだしも、浴室は面積が広いので自分でコーティングするのも面倒だし・・・(もうその体力がないわ💦)
業者さんにコーティングしてもらうと結構お金かかるよね・・・
なんて自問自答していました(笑)
スティックス業務用の特徴
そこで、まずはもっとラクに水垢を落とせたらと思い専用洗剤買っちゃいましたよ(笑)
やたらと洗剤は増やしたくなかったのですが掃除をラクにすることが先決だ!
水垢取りの洗剤として有名なスティックス業務用です。
トロリとした液体が使いやすいです。
使い方
使い方は超簡単です。
水垢のついた部分に直接塗布します。その後、10分程放置し水で洗い流します。
スティックス業務用は、強力な洗浄成分を含んでいますので、皮膚に直接触れないように手袋は必須です。
使ってみた結果・口コミレビュー
この洗剤のビフォーアフターを撮影するために2週間ほどはあえて浴槽の縁の水垢は放置していました。
これ酷すぎるよね💦
これ凄すぎるでしょう。
マンションのお風呂ではこんな事がなかったんですよ。
スティックス業務用を塗布します。
トロリとした液体なので壁等にも塗りやすいです。
これを布やスポンジでのばし10分放置します。
水垢が見やすいようにスマホカメラの露出を上げますね。
盛り上がるような厚みがある水垢は素材を傷めないようなヘラやスパチュラのような物で傷をつけないようにこそぎ落とします。
するとあっという間に綺麗!(中央部分)
私はコーキングした時か何かで使ったこちらのヘラを使いました。
鋭利な物でやると傷が付き余計に汚れが付きやすくなるのでご注意ください。
そこまで水垢がなければ塗って10分後に柔らかいスポンジや使い古しの歯ブラシ等で綺麗になると思います。
反対に、もっと水垢が酷い場合は残っている水垢に再度スティックス業務用を塗布し繰り返して掃除すればかなり綺麗になると思います。
掃除後はこちらです。
めちゃくちゃ簡単に綺麗になっちゃいました。
これなら夫に「ちゃんと水滴取ってよ~~」と愚痴をこぼさずに済みますね(笑)
水垢以外にも色々使えます。
- 浴室タイル用クリーナー
- 便器の洗浄
- 尿石などの除去
- 浴室内の石鹸カス
- 水垢
- さび
買う手間と掃除の手間を秤にかけて今回は買いましたが、購入して良かったわ~
プロのお掃除やさんが使っているスティックス業務用のご紹介でした!
それでは~
シンクくらいならコーティングもラクだよね。→最近はやっていなけれど・・
少しの水垢ならこれが便利!