夫45歳、妻(Rin)51歳、娘(実子)28歳の再婚物語です。
14年程前を思い出して書いています。
再婚物語を最初から読みたい方は、こちらからどうぞ!
アラフォー再婚物語「娘にプロポーズされた事を伝える」
前回の記事に書いた通り、彼(現夫)と結婚する事に不安はなくなりました。
後は、一番心配だった事、それは娘がどう思うか?
彼(現夫)は、娘が望んだような、お城を持っているお金持ちでもないし、イケメンでもありません(笑)
前夫との別居期間もありましたし、長く娘と二人で力を合わせて暮らしてきました。
相手がどんなに素敵な人でも、新しいお父さんに抵抗がないわけがありません。
ましてや、中学生位の年頃は、特に微妙な時期でもありますよね。
ドキドキしながら娘にプロポーズされた事を伝えました。
大事な話があるのだけれど
なに?
実は、お母さんプロポーズされたの。
え!再婚するの?
彼と再婚したいと思っているんだけれど。
〇〇(娘)はどう思う?
・・・・・・。
嫌だったら遠慮しないで言ってね
お母さんは、再婚したらラクになる?
え!
お母さん、いつも大変そうだから。
お母さんは、正社員で働いているし、あなた一人くらい育てていける経済力はあると思う。
でも、もしお母さんが倒れたりしたらと思うと・・・。
再婚したら、精神的にはラクになるかもしれない
そうか!
お母さんがラクになるならそっちが良い。
再婚しても良いよ
・・・・涙
これ、当時の会話そのままです。
泣きました。
娘に、私の姿がそんなに大変そうに見えたのか?
なるべく娘には平静を装っていたのですが、全てお見通しでしたね。
今でもこの時の事を思い出すと、涙が出ます。
絶対に3人で幸せになってやる。
そう思いました。
いよいよ再婚へ向けての準備へ
続きはこちらです♬
婿さんは寿司職人♬自宅で握ってもらった寿司
⇓