最近、「思い出の品の手放し方」についての質問が多く寄せられます。
そこで、過去記事を新しく書き直しまとめてみました。
思い出の物の手放し方
シンプルライフ実践中のRinです♬
セミナーやブログへのメッセージで良く質問を受けるのが、「思い出の物」の手放し方についてです。
やはり思い出の物は、なかなか整理しにくい物ですよね。
今日は、私なりの「思い出の物」の手放し方について書きたいと思います。
過去記事にも、「思い出の物」の断捨離について書いています。
「思い出の物」で手放さなくて良い物
納戸や押し入れに入っている「思い出の物」を整理しようと思っても、「思い出が蘇って、なかなか捨てられない」と良く聞きます。
私も、娘が家を出た時は寂しくて、小さかった時の写真や物を見てはしくしく泣いていました。
大切な物は無理して手放す必要はありません。
是非、取っておいてください。
それが本当に大切な物でしたら、スペースが許すなら全部取っておいても良いと思います。
見たり触ったりすると元気が出てくるような物は、しまい込まずに直ぐに手に取れるように見えるところに出して置くと尚良いです。
ただ、たくさん置くと雑多な感じになる場合もあるので、場所を決めてシーズン毎に入れ替えるとスッキリ綺麗に見えると思います。
「思い出の物」で手放した方が良い物
「思い出の物」で問題なのは、何年も箱に入れっぱなしで、入っている事も忘れているような物。
大切な本や雑貨など、出してあっても埃をかぶっている物。
それが本当に大切な物なのでしょうか？
「思い出の物」は思い出して、見ることに意味があります。
ただ収納しているだけでは、意味がありません。
たくさんあり過ぎて、気軽に見ることが出来ない量だったら、この先ずっと見ない可能性が大です。
また、見ると辛い過去が思い出されるような物も同様です。
そんな忘れ去られた「思い出の物」は、元気なうちに整理してしまいましょう。
「思い出の物」の整理の仕方
①思い出の物を作り直す
「思い出の物」が、もっと気軽に楽しめるように、数を絞って選りすぐりの「思い出の物」を作り直しませんか？
同じカテゴリーの物は、１番良い物を残す。
例えば、
- 子供の絵のNO.1
- 子供の工作のNO.1
- 好きだったおもちゃNO.1
- 趣味で作っていた粘土細工NO.1
- 昔もらったトロフィーや賞状NO.1
スペースがあればベスト１０でも良いかもしれませんね。
私が残したのは、小学生の時に娘が書いた絵。
②写真に撮って残す
私は、思い出の物を写真に撮ってから処分しました。
たくさんあった、ぬいぐるみも写真に撮って、一箱に減らしました。
これは、娘が後日取りに来るようです。
姉の家でも、姪っ子が使っていたおもちゃを大量に処分したそうです。
もう２０代半ばですから、使うこともないでしょう。
綺麗にしまっておいたおもちゃは、リサイクルショップで買い取りをしてくれたようです。
数を絞れば、思い出の物ももっと手軽に手に取って楽しめますね。
参考までに、手放し先リストはこちらです。
③アルバムは、とっておきの１冊を作る
たくさんあった写真もアルバム一冊にしました。
なぜか、昔のアルバムは重くて厚みのあるものが多かったです。
それらの写真を、レンタルスキャナーで全部スキャンし、クラウドに保存しました。
かかった時間は３時間ほどでした。
こんなに簡単にできるならば、もっと早くやっておけば良かったと思いました。
紙としても残しておきたい、とっておきの写真は無印良品のアルバム1冊に収めました。
私のアルバムと合わせて２冊です。
２９年前の娘の写真をスキャナーした物。
姪っ子と甥っ子の七五三の写真も綺麗にスキャン出来ています。
更に、スキャンした写真をクラウド保存したお陰で、写真を親戚や友達と共有することができました。
その写真を見ながら、楽しい思い出話も出来ました。
しまい込んでいたものが、蘇った瞬間ですね。
スキャナーはレンタルも便利です。
まとめ
スペースがなく、物が溢れてしまっていたら・・・。
過去よりも今が大切です。
今、お気に入りで使っている物より大切な物なのか？
最後に・・・
自分が死んだ後に、見られて嫌な物は残さないのが私のポリシーです(笑)
思い出の物の手放し方について書きました。
それでは～
【追記】
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