珪藻土バスマット
皆さん、バスマットは何をお使いですか?
ずっと気になっていたこちら・・・。
珪藻土バスマットを、楽天セールで購入しようかと思っていました。
珪藻土バスマットとは、足の裏の水滴をさっと吸収してくれて、すぐに乾く珪藻土でできたバスマットです。
水をスプレーして瞬時に乾く様子を見て「凄い!」と思いました。
珪藻土バスマットのメリット・デメリット
【珪藻土バスマットのメリット】
- 洗濯の必要がない
- 直ぐに乾いて、続けて使用しても不快感がない
- サラサラしていて使い心地が良い
【珪藻土バスマットのデメリット】
- 落とすと割れてしまう恐れがある
- 冬は冷たく感じるかも
- 汚れやカビなどが付いた時のお手入れが面倒そう
今回、とてもお安く珪藻土バスマットが買えるお店があったので購入しようと思いました。
しかし、珪藻土バスマットの取り扱い方法について調べていましたら、こちらのサイトを見つけてしまいました。
珪藻土バスマットに中国製の建材
安価な珪藻土バスマットは中国製の建材が使われている場合があるそうです。
ちなみに珪藻土とは
近年、自然素材への関心が高まるとともに、壁土への利用用途が見直され脚光をあびている。
漆喰に類似した外観に仕上げることができ、プロでなくとも施工しやすいため、DIY向けの建材としても販売されている。
珪藻土そのものには接着能力はないので、壁土としては石灰やアクリル系接着剤を混ぜて使用される。
しかし珪藻土を数パーセントしか含まない粗悪品が流通しているので注意が必要である。
出典:wikipedia
珪藻土バスマットの材料に何か混ぜている?
もう少し調べてみました。
すると、建材を加工する会社のホームぺージに、珪藻土バスマットのことが掲載されていました。
引用させていただきます。
◎自社調査における見解◎
1.日本製、国産のケイカル板についての見解
日本製のケイカル板についてはアスベストが混入されていないことが現状継続して確認されています。
2.海外製、主に中国製のケイカル板についての見解
自社調査の中で中国製建材については高い危険性があるという見解を持っております。
現在流通しているケイカル板(商品名珪藻土バスマット)などが該当の製品となります。
中国製のケイカル板の加工依頼を受けるケースがあります。
「中国製のケイカル板についてはセメントの混入やアスベストの混入の可能性を否定出来ない」
という観点からトマト工業では2次加工を一切お断りさせていただいております。
アスベストについては発がん性の問題、作業環境上の問題があります。
含有セメントについてはカドミウム、鉛、六価クロムなどの重金属系の組成について危険性があります。
また建材内に一定数セメント系素材、石材、鉄粉、スラグ、残留粉、不明金属、汚物、スチロールなどが混入していた経緯があります。
こういった製品を加工するということはたとえ安価であっても従業員の健康被害の問題や、お客様へ間接的であっても何かしらの被害の可能性があることが懸念されます。
たとえ利益が上がったとしてもこれらの流通を促進させることは道義上好ましくないと考えております。
そのため持ち込みについても海外製(主に中国製)については加工をお断りさせていただいております。
あらかじめご了承ください。
出典:トマト工業様
トマト工業様は、とても従業員やお客様の事を考えている会社ですね。
問題は、珪藻土バスマットに粗悪なモノが混流されているかどうかのようですね。
普通に使用しているには全く問題ないとは思いますが・・・
私はおっちょこちょいで、落として割ったり、欠けさせてしまう危険性がありますので心配です。
取りあえず、国産の珪藻土バスマットが安心ですね。
国産の珪藻土バスマット
国産の珪藻土バスマットを扱っているsoil BATH MATさんなどは良さそうです。
こちらがその珪藻土バスマットです。
秋田県と石川県の地中40メートルから掘り出している珪藻土バスマットだそうです。
しかし、国産なだけあって値段も高めです。
購入するならこれかな~
その他の国産の珪藻土バスマットもなかなかの人気です。
購入しようと思った珪藻土バスマット
ちなみに私が購入しようとした珪藻土バスマットは、国産のモノの4分の1のお値段でした。
安かったので、買う気満々で楽天カートに入れました。
念のため、そのお店へメールをして珪藻土バスマットの産地を確認してみました。
すると、やはり中国産の原材料と中国での製造でした。
国産以外の珪藻土バスマットの全てが粗悪な品ではないと思いますが、ちょっと不安が残ったので、今回は購入を見送りました。
日本産の珪藻土バスマットを買うかどうかは・・・お財布と相談です。(笑)
しっかり確認して良い商品を探したいと思います。
※今回の珪藻土バスマットの記事内容については個人的な主観です。
また、内容は現時点のモノで、今後変更になる可能性がありますので詳細は各メーカーにお問い合わせくださいませ。
最終更新日 H30.3.11